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【海外発!Breaking News】ボトックスで右目はパッチリ、左目は瞼が下がってしまった女性「注入部位が問題だった」(米)

TechinsightJapan 2022年2月16日 23時30分

アメリカに住む女性が昨年6月、ボトックス注射後の顔の動画をTikTokに投稿したところ、今月になって『The Sun』などが取り上げて話題となっている。女性は左右の目の大きさが全く違うアンバランスな顔になっており、「クリニックのリサーチをしっかり行って!」と注意喚起した。

ブラジル生まれで米カリフォルニア州にて写真家として活躍するタチアナ・レゼンデさん(Tatiana Rezende)は昨年5月末、皺が気になり両目の横と額にボトックス注射を受けた。

ところが施術後、タチアナさんの右目はまるで瞼を上から引き上げたように大きくパッチリと、左目は瞼が下がり眠たそうな印象に変わってしまった。

あまりの変わりようにタチアナさんは、TikTokに「ボトックスの失敗例」として自身の顔のアップを投稿し、次のように述べた。

「1週間前に受けたボトックスについてみんなとシェアしたいの。実は施術者のボトックスの注入部位に問題があってね。一方の目は垂れ、一方の目は大きくなってしまったわ。今までこんなことは起きなかったから、怖くなってかかりつけ医に診てもらって薬を処方してもらったの。」

「これは注意喚起よ。ボトックスの施術を受ける前に、医師やクリニックのリサーチをしっかり行うことを勧めるわ。」



なおタチアナさんのボトックスの注入量は通常の範囲だったそうだが、ボトックスの施術はその注入量、注射針の挿入方法や部位、施術者の経験が如実に表れる。

タチアナさんは翌日、「ちょうど医師に診てもらってね。それまで5日間使用していた内服薬は効き目がないので止めて、目薬を1日3回使うことにしたわ。医師は下がった瞼が回復すれば、もう一方も元に戻ること、ボトックスはあくまでも一時的なもので、薬が回復力を高めることを強調していたわ」と説明、施術から4週間後の6月21日にはこう語った。

「完全に元に戻るには通常、4~6週間かかるの。でも私は目薬も止め、自然に回復するのを待つことにしたわ。今は約80%まで回復したところよ!」

そんなタチアナさんには「早く良くなるといいわね!」といった応援メッセージが多数届いたが、その一方で「ボトックスなんて必要ないと思う」「針が顔に刺さると考えるだけで嫌」「おでこの注射であんなになるなんて怖い」「医師も人間だからね。間違いはあるよ」「ナチュラルビューティが一番」「この話を聞いて怖くなり、ボトックスの予約を取り消した」といった声もあったという。



タチアナさんが再びボトックス注射を考えているかどうかは明らかにされていないが、7月初めにはTikTokで元気な笑顔を見せている。

ちなみに昨年10月には、顎にボトックスを注入したことで顔が歪み、上手く話せなくなった女性が注目された。女性は笑うと顎にえくぼができることが気になっていたという。

画像は『Tatiana Rezende 2021年6月21日付TikTok「Reply to @darbeau3」、2021年6月28日付TikTok「Learning Portuguese」』『The Sun 2022年2月10日付「BOTCHED I went to get Botox for my wrinkles…they injected it in the WRONG spot and now I’m left with a droopy eye」(Credit: TikTok/@trphotographer)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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