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【エンタがビタミン♪】ランジャタイ伊藤の“角刈り”に「芸人魂と漢気を感じました」の声 “綾波レイ”ヘアに別れを告げる

TechinsightJapan 2022年2月16日 19時42分

10代の頃から続けてきた“綾波レイ”ヘアに別れを告げ、男らしい“ 角刈り”に大変身したお笑いコンビ・ランジャタイの伊藤幸司(36)。15日放送の『相席食堂』(朝日放送テレビ)で相方・国崎和也(34)の地元・富山県氷見市を2人で訪れた様子が紹介されたが、そのVTRの最後に一瞬だけ映った伊藤が急に“角刈り”姿になっていたためMCの千鳥のみならず視聴者も大混乱。“ランジャタイ伊藤”がTwitterのトレンド入りするなど、大騒ぎになったのだ。

漫才日本一を決める『M-1グランプリ2021』決勝で、強烈なインパクトを残しながらも最下位に終わったランジャタイ。独創的な“イリュージョン漫才”と称され、国崎和也の激しいボケと伊藤幸司曰く「たまたま道に居合わせた人」のようなツッコミが人々を魅了している。伊藤の前髪を下ろした柔らかい感じのボブスタイルのモデルはアニメ『エヴァンゲリオン』シリーズの綾波レイで、学生の頃から自分で髪の毛を切って保ってきた。いつかは綾波レイに関する仕事ができれば―と、ゲスト出演したラジオ番組で夢を語っていた伊藤だったのだが…。

『相席食堂』の企画で国崎が生まれ育った富山県氷見市をコンビで訪れ、思い出の食堂でオムライスを食べたり、国崎の実家にお邪魔して彼の父親とともに男3人で風呂に入ったりしていた。だがVTRを見ていた千鳥が、「これ親、違うんちゃうかな?」と怪しんだのが大当たりする。なんと思い出の食堂も実家だと入っていった家も、国崎を笑顔で迎えた両親も全部偽りだったのである。「こうなったら、富山出身なのかもわからんわ~」と苦笑する千鳥だったが、VTRのラストに驚きの映像が待っていた。最後に夜道を歩く国崎の顔のアップから、カメラが引くと彼の横にいる伊藤の髪型が突然、角刈りになっていたのだ。「すごい髪切ってる!」「どっかの歌舞伎の人…」と大笑いする大悟とノブ。たった数秒のために、伊藤は大切にキープしてきた“綾波レイ”風ボブをバリカンで刈り上げたのだ。ノブは「こいつ男気あるなぁ」と感心し、大悟も「これはバリバリつっこまんとあかんねん」と伊藤の芸人としての心意気を称えていた。

翌16日に公開されたYouTube『ランジャタイぽんぽこちゃんねる』の“伊藤幸司、角刈りにする”編では、彼が髪を切られている様子が公開されている。角刈りのお手本はお笑いトリオ・ジェラードンのアタック西本(34)で、早く彼に自分の変身した姿を見せたいそうだ。ただ伊藤はまた髪を伸ばす予定で、理容師によると半年もすれば元のボブスタイルに戻ると話していた。この動画のコメント欄には「伊藤ちゃん、学生の時からずっとこだわりのあの髪型なのに相席ロケ数秒のために刈るという手段取るのほんと一生ついて行きます」「綾波スタイルを貫いてきたのに、あの一瞬の爆発のために刈った伊藤さんの芸人魂と漢気を感じました」「これまで積み上げてきた綾波レイをあのラスト数秒に捧げる芸人魂にやられました…最高すぎる」と伊藤への称賛の声が多数寄せられている。

画像は『ランジャタイ 伊藤幸司 2022年1月1日付Instagram』『ランジャタイ 伊藤幸司 2022年2月16日付Twitter「角刈りになりました!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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