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【エンタがビタミン♪】松本まりか、EXIT兼近大樹に「怒り」を連発「なんてずるい人なんだろう!」

TechinsightJapan 2022年2月22日 17時28分

2月22日の“スニーカーの日”に「スニーカーベストドレッサー賞 2022」授賞式・記者発表会が開催され、各部門の受賞者たちが登壇した。スニーカー愛を語ったトークショーでは、女優・松本まりかがお笑いコンビEXITの兼近大樹に何度もクレームを入れて「怒り」という言葉を連発した。

「コンビで獲れたのがまずスニーカーのようで“2人で1つ”みたいなそういう意味があるんだろうな」と「芸人部門」での受賞を喜んだEXITの兼近大樹。続けて「2022年2月22日、“2”がたくさんつく日」と自分より先にステージでコメントした「女優部門」受賞の松本まりかの受賞コメントの一部を盛り込んで、さらに「俳優部門」受賞の桜田通、「アーティスト部門」受賞の山下健二郎(三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)のコメントの一部を次々に取り入れた受賞コメントを披露したのだ。



その後のトークショーで「思い出のスニーカーは?」と聞かれた松本まりか。突然「(話が)それますけど、ずるくないですか?」と切り出した松本は、同授賞式の舞台裏での出来事を明かした。兼近大樹が「松本さんって(受賞)コメントちゃんと考えられているんですか? 僕、全然考えていないんですよ。何言おう?」と話しかけてきたそうだ。すると授賞式を前に兼近がゲームを始めたため、松本は「余裕だな」と感じていたそうだ。



しかしフタを開けてみたら、「私たちが言っていたコメント全部聞いていて、それをトークに盛り込んで…『なんてずるい人なんだろう!』って」とにこやかで穏やかな口調ながらもクレームを放った松本。「緊張しているフリだったんだな…すごいびっくりした」という松本は「どこかで言いたいなと思って。すごいずるいなと思って」と話の流れを無視してでもこの場で言いたかったようだ。これに兼近は「素晴らしいコメントだったんで、拝借させていただいて」と悪びれず弁解した。



気を取り直すかのように松本は話を戻し、「お気に入りの一足」としてこの授賞式で履いていたスニーカー「【le coq sportif × emmi】 LCS R COYOTE EM」を挙げて、「歩きやすくて女性的なエレガントさもあるしカッコよさもある」とその理由を述べた。なぜか松本が急に隣の兼近に顔を向けて話したため、兼近が「僕に向けて?」と驚くと、松本は「(顔を向けたのは)ちょっとやっぱりさっきの怒りが…怒りが」と言い、相方のりんたろー。も「(怒りが)収まってなかったね」と納得していた。



さらに兼近が「スニーカーはへその緒」説を語り出した。「物心つく前からスニーカーは履かされていたと思うんですよ。僕からしたらスニーカーはへその緒。ずっと栄養をいただいていて、知らない間に繋がってて。今、切られちゃってるんですけど、自分から選んでへその緒を置いているみたいな感覚で。俺からしたら“HOKAあさん”みたいな」と兼近がこの日履いていたスニーカーのブランド「HOKA」と「お母さん」を絡めた言葉を口にすると、大笑いしながら聞いていた松本は「そのエピソードはいつから考えられていたんですか?」と質問。「今です」と答えた兼近に松本は「すごいですね」と感心しながらも「なんかすごい面白くてずるくてもうなんか怒りが…」とまたもや“怒り”を覚えていると告白した。



他に「モデル部門」は藤井サチ、「特別賞」は栃木市が受賞した。



「スニーカーベストドレッサー賞」は、スニーカーが似合う人や今後スニーカーを履いて欲しい人、スニーカーの需要喚起に貢献した人を各部門から表彰するもので今回が5回目となる。
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)

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