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【エンタがビタミン♪】博多大吉、自宅待機中の『アベンジャーズ』鑑賞で思わぬ変化「錦糸町に行きたくて仕方ない」

TechinsightJapan 2022年2月24日 15時32分

相方である博多華丸が新型コロナウイルスに感染し、濃厚接触者として自宅待機生活を送っていた博多大吉が『たまむすび』(TBSラジオ)に復帰した。体調に問題はなかったという大吉はひたすら映画を見てこの1週間を乗り切ったそうだが、スーパーマンやアイアンマンなどアメリカの人気ヒーロでお馴染みの『アベンジャーズ』シリーズを見続けた結果、そこに登場するヒロインたちにすっかり夢中になってしまったという。

『たまむすび』では毎週水曜日のレギュラーを務める博多大吉。自宅待機となった16日の放送はコラムニストのブルボン小林が代役を務めたが、23日には大吉が復帰、2週間ぶりの登場となった。

感染した博多華丸が発熱する前日に漫才をしていたことから所属する吉本興業のルールに則り、大吉は有無を言わさず自宅待機になったという。その間は一切外出ができなかったそうで「ヒマでしたね…いや本当」「本当に何もできなかった」と待機生活を振り返った。

そんな大吉が自宅で行っていたのが「映画鑑賞」だった。大吉はMCを務める『あさイチ』(NHK総合)のスタッフから20作を超える『アベンジャーズ』シリーズの鑑賞順について教わったことがあるそうで、この機会に一気に見ることにしたのだ。

他のハリウッド映画を含め30本近い映画を一気に鑑賞した大吉は、「映画っていいですよね」と改めて映画のすばらしさを実感したようだが、特に印象に残ったのが『アベンジャーズ』をはじめとする洋画のヒロインたちだったという。はじめはつれない態度を見せつつも次第に情熱的になる女性たちの姿に「女性の好みのタイプが…変わったかな」「今めちゃめちゃ外国の方、好きになってる」とすっかりメロメロになってしまったようで、ついには「錦糸町に行きたくて仕方ないですよ」と外国人パブが多いことで知られる錦糸町の名前まで挙げる展開に。「しょうもない感想を(笑)」とスタジオの赤江珠緒アナウンサーを呆れさせていた。

さらには「相手が外国の方ならさ、週刊誌とか撮られても…いけんじゃねえのかな」との発言まで飛び出し、赤江アナが「若干ね、おかしくなってる…」と困惑する一幕も。映画漬けだった待機期間を振り返り、「あのまま、帰ってくる場所ないままあんな暮らしをしてたら…たぶんネットで大暴れしてると思う、今頃」「現実と向こうの世界が分かんなくなってたかも」と語った大吉。新たな発見を得た一方で、社会から隔離されることの弊害も身をもって感じた1週間だったようだ。

画像2枚目は『TBSラジオ『たまむすび』 2022年2月23日付Twitter「戻ってきてくれて、戻ってこられて、よかった。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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