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【エンタがビタミン♪】清水ミチコ、破壊力抜群の“片山さつき”ものまね公開 「私の方からやめたんですよ!」

TechinsightJapan 2022年2月24日 20時29分

タレントの清水ミチコが23日、新作のものまね動画を公開した。これまで自民党の麻生太郎副総裁、安倍晋三元首相、田中真紀子元外相など政治家のものまねは男女問わず挑戦してきた清水が、今回は旬の人とも言える片山さつき参議院議員をチョイス。視聴者からは「最高です!! クオリティーの高さったら」「目の付け所が絶妙ですよね」と評判は上々である。

現在、ものまねや歌を披露する全国ツアー『清水ミチコ大感謝祭~作曲法SPECIAL~』真っ最中の清水ミチコ。今回はアーティストはこんなふうに曲を作っているんじゃないかと想像しながら歌う“作曲法シリーズ”や、ピアノの弾き語りなど盛り沢山の内容で「開催まで時間があった分(全国ツアーは4年ぶり)、凝ったネタをたくさん用意できた」とのことだ。3月からは全国ツアーとは別に、『トーク&ライブ』が北海道十勝 音更町や新潟・上越市など全国5か所で行われる予定だ。

そんな清水は2020年4月からYouTubeチャンネル『清水ミチコのシミチコチャンネル』をスタートしたが、初回のテーマは「都知事からのメッセージ」で“清水ミチコのメークを施した小池百合子氏”という設定だった。「合言葉はステイホームでございます」などとブツブツ言葉を区切って話し、「言葉の中に“三密”を作らない」のが小池氏のモノマネでは重要だと説き、この動画は140万回再生回数を記録した。この東京都の小池百合子都知事のものまねは大変好評で、同年7月に公開された“都知事・再選記者会見”は再生回数147万回と、同チャンネル一番人気の動画となっている。他には十八番のデヴィ夫人、元プロレスラーの天龍源一郎らの「モノマネ講座」があり、清水のものまねをお手本に基礎から応用までを学ぶという流れになっている。

23日の『清水ミチコ(michikoshimizu)ツイッター』で「似てないのに似てる片山さつき(初挑戦)』と告知された動画では、所属する自民党二階派から退会勧告を受けたと報じられた片山さつき元地方創生担当相のものまねを披露している。「世間的になんだかお騒がせさせちゃってるみたいで、どうもすみません」と謝罪しているような挨拶から始まり、「ガラガラ声は酒焼けではない」「4回の遅刻の件」「私の方からやめたんですよ!」など毒舌&ユーモアたっぷりだ。

この動画のコメント欄には、「最初からもう大笑いです!」「二階と二階堂と間違えた時はウッカリかなと思って聞き流したけど“麦”と間違えた時は確信に変わって爆笑した」「麻生太郎色が少し混じってるように見えるところも面白いです!」「これからもぎりぎりキワキワのライン攻め続けてミッちゃん!」と絶賛の声が相次いでいる。女性の政治家シリーズは新作がどんどん出ているので、いつか皆で対談している様子も見てみたいものだ。



画像は『山口もえ Moe Yamaguchi 2022年2月17日付Instagram「愛してやまない清水ミチコさんとお仕事でした」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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