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【エンタがビタミン♪】森口博子“コンビニでお湯を販売”の仕掛け人だった 経緯を聞いた安住アナが「森口さんのアイデアで!?」

TechinsightJapan 2022年3月1日 15時53分

「天然水・ホット用」がSNSで話題になり、2月27日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)も「コンビニでついに『お湯』を販売!」と注目していた。同日放送のラジオ番組『安住紳一郎の日曜天国』(TBSラジオ)で歌手の森口博子が話したところによると、自分の「お白湯」へのこだわりがコンビニ関係者を動かして商品開発に至ったらしい。思いがけないエピソードを明かされてパーソナリティーの安住紳一郎アナウンサーはにわかに信じられない様子だった。

アニメ『機動戦士Ζガンダム』のテーマ曲に起用されたデビューシングル『水の星へ愛をこめて』(1985年8月)をはじめ『ガンダム』ソングを歌い続ける森口博子だが、かつては元祖バラドルと呼ばれて活躍したものだ。2017年10月に堀越学園の同級生で同期のバラドル・井森美幸と久々に会食したことをブログで紹介した際も、「井森は緑茶、私はお白湯(笑)」とこだわりをうかがわせていた。

このほど『日曜天国』にゲスト出演すると、今でも「お白湯が好き」という話になった。ポットに入れて持ち歩きたいが、感染対策が頭をよぎりそれすら気が引けるご時世だ。そこでコンビニ運営会社に勤めている知人に「ホットの水、つまりお白湯をペットボトルで売ってほしい」とリクエストしていたところ、先日「やっと商品化しましたよ」と連絡があったそうだ。

安住紳一郎アナが「森口さんのアイデアで、商品開発の方がやってみようということになって?」と言葉をのんだところ、「はい。『やったー! できあがったよ』って連絡が」と嬉しそうに返ってきた。当初、知人は「そうですか~」という風で森口が何を望んでいるのかピンときていない様子だったが、それでも「お腹が温まると免疫力も上がると聞くので、これはちょっと譲れないな」と諦めず、話をするたびに「お湯」、「お湯」と言い続けていると理解してくれたそうだ。都内の一部店舗でテスト的に販売しており、知人から「これが一気に捌けたら、ちゃんと正式な商品になるので」と告げられたという。

ちなみに『ワイドナショー』では「空港のラウンジでもコーヒーや紅茶ではなくお湯を飲む」というフリーアナウンサーの神田愛花が、中高時代に「白湯を飲むと身体によい」、「人様にも『白湯です』と出すように」と習ったことを振り返りながら「コンビニにあったら絶対に買う」と目を輝かせていた。

画像2枚目は『森口博子 2017年10月16日付オフィシャルブログ「井森と泥酔?」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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