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【エンタがビタミン♪】新庄剛志、大好きな芸人のうどん店を激推し 食レポは放棄「口では説明できない味」

TechinsightJapan 2022年3月1日 17時0分

プロ野球・北海道日本ハムファイターズの“BIG BOSS”こと新庄剛志監督(50)が3月1日、都内で開催された『(株)ガーデン BIGBOSS 新庄剛志 アンバサダー就任記者発表会』に出席した。ド派手な真っ赤なスーツ姿で登場した新庄監督は「この衣装を着れるのは、僕かカズレーザーさんぐらいでしょうね」と笑った。このたびのアンバサダー就任はある芸人が大好きだったことがきっかけだという。

昨日キャンプ地の沖縄から東京に着いた新庄剛志監督は「1か月のキャンプを無事に終えてこのためにやってきました」と笑顔を見せた。この後は札幌に向かうという。



このたび外食チェーンを展開する株式会社ガーデンのブランドアンバサダーに就任した新庄監督だが、事の発端はかつてお笑いコンビ「ジャリズム」(現在は解散)の大ファンだったことだという。阪神タイガース在籍当時、関係者に頼んでジャリズムに会わせてもらい交流するようになったそうだ。その後、元ジャリズムの山下しげのり(現:インタビューマン山下)がうどん屋「山下本気うどん」を開店したが、その店に年に何十回と足繁く通うようになった新庄監督は、今回「うちのイメージキャラクターになってくれない?」と山下から頼まれて、「うんうん、なるなる。年中『山下本気うどん』タダで食べさせてもらえるんだよね?」と快諾したとのこと。2人は「つーやん」「しげちゃん」と呼び合う間柄だそうだ。



新庄監督が「世界の中で一番好きなうどん」と絶賛する山下本気うどんの中でも特に好きなのが「白い明太チーズクリームうどん」。ステージにこのうどんが登場すると、新庄監督はホイップクリームがたっぷり載ったうどんを口に運び「口では説明できない味」と食レポをいきなり放棄。途中で出汁をかけて味変も楽しんだ監督は「これは本当に皆さんに食べて欲しい」と呼びかけた。監督自身は実は現役時代も少食で「好きな物を朝・昼・晩と続けて食べたいタイプ」という。



昨年12月には、BITPOINT(ビットポイント)のBIG BOSSに就任した新庄監督。プロ野球以外のことに携わる思いについて聞かれると「プロ野球のためです」とキッパリ。「プロ野球をなんとか新しい時代に持っていきたいという気持ちが強いので、ユニフォームを着ていないときにもみんなに楽しんでもらえるようにこういうことをたくさんやっていきたい」と意思表明。野球以外のことに触れると「脳が野球から離れられるんで」とリフレッシュの目的もあるという。



「人を喜ばせることが大好き」という新庄監督。「これからどんどんパワーアップしたい」と前のめりで「札幌ドームの開幕戦はどえらいことを計画しているので楽しみにしてもらえたら嬉しい」と笑みを浮かべた。



今春に山下本気うどんも入居する東京・渋谷センター街にあるガーデンビル屋上に3Dビジョンが設置されている。この3Dビジョンを新庄監督は「BIG BOSSビジョン」と命名し、ステージ上で筆で書いて披露した。新庄監督は映像にも登場するが、以前に中国でライオンがバンと勢い良くガラスを割って飛び出す3Dビジョンのリアルな映像を見たそうで「俺、これやりたいなぁ」と思っていたという。そこでこの企画にも乗り気の新庄監督は「すべて夢が叶っちゃう」と自身の強運ぶりを笑った。「僕と一緒にコミュニケーションが取れるような作りにして欲しい」と自ら案を出して、監督と自撮りをしたり、花びらを噴射するなど複数のバターンの映像が同日から公開されている。
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)

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