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【エンタがビタミン♪】真空ジェシカ『ラヴィット!』の悪夢を語る 「このままだとスーパー3助になる」と忠告も

TechinsightJapan 2022年3月4日 12時30分

『M-1グランプリ2021』ファイナリストの真空ジェシカが、3月2日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京)の新企画“思ってたのと違う発表会”にゲスト出演した。話題はプチ炎上した2月2日放送の情報バラエティ『ラヴィット!』(TBS系)に彼らが初出演した時のことになったが、放送中は本当に楽しかったのにスタジオを出た後のマネージャーの様子やツイッターを見てショックを受けたことを明かしている。

『ラヴィット!』“初登場ウィーク”のスタジオゲストとして招かれた真空ジェシカは、同番組の目玉の一つであるオープニングトークから攻めたボケを連発。この日はMCの麒麟・川島明が1月31日に新型コロナウイルス感染が判明したため、水曜レギュラーで真空ジェシカの事務所の先輩でもあるアンタッチャブル・柴田英嗣がMCを務めていた。柴田のためにもなんとか『ラヴィット!』を盛り上げようと小道具も用意して彼らなりに頑張ったのだ。真空ジェシカの川北茂澄によると、番組中は本当に楽しかったが生放送が終わりエゴサーチしてみたところ「真空ジェシカ、『ラヴィット!』を見る前は怖くて苦手だったけど、『ラヴィット!』を見てからメチャクチャ無理になった」など辛辣なコメントばかりが並んでいて愕然としたらしい。おまけにネットニュースでは「『ラヴィット!』で川島さんがいなくて大変だった日として、僕らが紹介されていた」と川北は寂しそうに笑う。確かにスタジオでは全く盛り上がらずすべっていたが、こんなに自分達が叩かれるとは思いも寄らなかったのだ。

また『ラヴィット!』に初出演する真空ジェシカのために、事務所は責任ある立場のチーフマネージャーを同行させたという。それぐらい同番組への出演は重要視されていたのだが、番組が終わってスタジオを出てからはどこに楽屋があるのか分からなくなるほどマネージャーは動揺していたらしい。「そんな思いさせるなよ。マネージャーに」とオードリーの若林正恭は苦笑いしていた。

ガクは「好きなだけボケて、たくさんスベるのが自分達のスタイル」であり、生放送の『ラヴィット!』にも収録と同じ気持ちで挑んだと語っている。若林はこれからネタ番組のようなお笑いだけをやるのではなく、幅広い年代ファミリー層が見るようなバラエティ番組に真空ジェシカが出演した時、どうなるのかと心配なようであった。2人ともそんなジャンルの番組はあまり見たことがないようで、若林は「休日にイオンに行くような家族が見るんだよ、テレビって」と諭したが、川北は「そういう人達も、僕の“逆ニッチェ”で喜ぶと思ってるんです」とあくまでも自分達のスタイルを貫きたいと答えていた。だが『あちこちオードリー』の楽屋で、ゾフィーの上田航平から「このままだとお前達はスーパー3助(にゃんこスター)になる」と忠告され、それは少々気になっているようである。

画像は『ザ・ベストワン【公式】今夜7時 2022年1月21日付Twitter「【#ザ・ベストワン】ルーキーズブロック続いては…」』『佐久間宣行 2022年2月2日付Twitter「そして反省ノートは…」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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