【エンタがビタミン♪】ニューヨーク屋敷、“19年の純愛男”の称賛に実は怯えるも「ここまで全く浮気せずきたから…」

自身の誕生日である3月1日に、かねてから交際していた女性と結婚したことを明かしたニューヨークの屋敷裕政。お相手は高校時代に出会った一般女性で、交際期間は19年にも及ぶという。1人の女性との純愛を貫いた屋敷に対して続々と祝福と称賛の声が寄せられているなか、屋敷本人はこの状況に「怯んでる」と意外な反応を見せている。

今月5日に自身のツイッターで結婚を発表した際には、多くの芸人仲間やファンから祝福メッセージが寄せられていた屋敷裕政。6日にYouTubeで公開された『ニューヨークのニューラジオ』の話題ももっぱら結婚に関してであったが、19年間の交際を実らせての結婚を「純愛でやってるから…」と語る屋敷に対し、相方の嶋佐和也が「いろんな…いたわけじゃない、他にも」「そういう人たちにLINEした？」と他の女性の存在を匂わせたり、「許してやって欲しいわ、お前が不倫しても」と先々のスキャンダルを予想したりと終始イジり倒す収録となっていた。

とはいえ高校時代から20年近く交際していた女性と結婚した屋敷には、一途な愛を貫いたとして好意的な声が相次いでいる。屋敷はこの日出演した『7.2 新しい別の窓 ＃48』（ABEMA）で共演したキャイ～ンの天野ひろゆきから「どんだけ好感度上げる気だよ」と祝福されたことを明かしているが、一方で「みんな凄いいい感じに捉えてくれることに怯んでる」と正直な感想を口にする一幕も。「“19年結婚せんと、引っ張っとった男”という風には、意外と見いひんねやっていうことは思ってる」と、19年も結婚に踏み切らなかったという批判よりも一途な愛に対する称賛が上回っていることに驚きを感じているようであった。

これに嶋佐が「たしかに、それは俺も思う。大分引っ張ったねって」と同意すると、屋敷は「男だけで飲む時とかも“お前、いつ結婚すんの？”ってベタになんねん、この3年ぐらい」「みんなそんな気にすんねやって感じやったから」と周囲が結婚を意識するなかでもマイペースを貫いていたことを明かし、「そこは変な好感度上がるのも怖いな」と美談として語られることへの不安も口にしていた。

それでも収録では、高校時代の可愛らしい馴れ初めを話したり「ここまで全く浮気せずきたから…」と語り、嶋佐に「マジぃ!?」と大げさにツッコまれたりと終始幸せそうな様子を見せた屋敷。今後に関してはバナナマンの設楽統を例に挙げ「結婚したんで、もっともっとカッコよくなっていこうと思う」「色気がある人、モテる既婚者にはなりたい」との目標も語っており、さらなる活躍が期待できそうだ。

画像は『ニューヨーク公式チャンネル　2022年2月27日付Twitter「この後22時から」、2022年3月6日付Twitter「この後22時から」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　根岸奈央）