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【エンタがビタミン♪】マツコは見抜いていた 加藤紗里の“お騒がせ”「実は台本が作られていた」

TechinsightJapan 2022年3月19日 13時17分

マツコ・デラックスはトーク番組で歌手のAdoやHIPHOPユニット・Creepy Nutsとガッツリ絡んで洞察力を発揮したり、番組アシスタントの加藤綾子や久保田直子といったアナウンサーを相手にさりげないコメントで本質を見抜くことがある。かつて“お騒がせタレント”として注目を集めた加藤紗里もそんなマツコの慧眼を感じていたそうだ。3月17日放送の『アウト×デラックス 最終回!アウト軍団大集合の1時間スペシャル』(フジテレビ系)にVTR出演して裏話を明かした。

元レースクイーンの加藤紗里がお笑い芸人・狩野英孝との交際を宣言したのは2016年のことだ。事態は狩野の6股疑惑にまで発展するが、一方で加藤はメディア露出が増えて一躍時の人となった。同年4月放送の『アウト×デラックス ~アウトスプリングSP~』にゲスト出演すると、対面企画で女優の遠野なぎこから「何をしたい人か正直分からない。軸がないように見える」と指摘されるも「(軸が)ないんですよ」、「よかったら友だちになりましょう」と煙に巻いた。加藤はその後もお昼のバラエティ番組『バイキング』で熊切あさ美に「炎上商法」を指摘され、翌年4月には“ANRI”こと坂口杏里からLINEで「お金を貸してほしい」と連絡があったことを暴露するなど話題が尽きなかった。

このたび『アウト×デラックス』で現在の加藤紗里にインタビューしたところ、当時マツコ・デラックスが「絶対、構成作家いるでしょ?」、「誰かこの子を操ってるでしょ?」と勘ぐっていたことを振り返り「実際にいたんですよ」とぶっちゃけた。メディアに関しては素人同然だったので、毎日のように「ここはこう言え」といった台本が作られていたという。加藤がキャラクターを演じていたことを認めて「だからマツコさんはすごい」と舌を巻いたところ、VTRを見たマツコは「そんな悪い子じゃないよね」とつぶやいた。

加藤紗里は2019年9月に一般男性と入籍して離婚後に妊娠が発覚。翌年4月に女の子が誕生した。子育てしながら同年10月に個人事務所「(株)加藤紗里プロ」の設立や、シングルマザーのシェアハウスを計画していることを報告。2021年7月にキッズと一緒に着られるアパレルブランドを立ち上げれば、つい先日は「テキーラ・マエストロ」の資格を取得するなどの活動を行っている。

画像2枚目は『加藤紗里(かとうさり) 2021年5月1日付Instagram「ネイルチェンジ」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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