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【エンタがビタミン♪】松本人志、お見送り芸人しんいち×ZAZY×吉住を“じゃんけん”にたとえて『R-1』を解説 「まさにその通り」の声

TechinsightJapan 2022年3月21日 14時58分

ダウンタウンの松本人志は“笑いのカリスマ”と言われるだけあり、『M-1グランプリ』や『キングオブコント』で審査員を務めた時もウイットに富んだ一言で楽しませてくれる。ピン芸コンクール『R-1グランプリ』には直接関わっていないが、このほど『ワイドナショー』(フジテレビ系)で6日に行われた決勝戦をユニークな視点で解説したところ、「やっぱお笑いの頂点は松っちゃんやわ」と世間の共感を呼んでいた。

『R-1グランプリ2022』で優勝したお見送り芸人しんいちは、ギターを弾き語りながら皮肉の効いた歌詞で笑いを誘うスタイルである。準優勝のZAZYは得意のフリップ芸をPCとモニターを使って進化させ、スピード感のあるネタを披露した。ファーストステージはZAZYが「464点」で1位になるなか、2位はしんいち、吉住、金の国・渡部おにぎりが同じ「463点」で並ぶ前代未聞の事態が起き、審査員の決選投票でしんいちが勝ち上がりZAZYと決勝を争った。

3月20日放送の『ワイドナショー』に、お見送り芸人しんいちとZAZYがゲスト出演した時のことだ。松本人志が『R-1』について「今回面白かったのは…」と持論を語ったが、しんいち、ZAZYに吉住を加えて「グーチョキパーみたいな感じ」だったという。吉住はネタに登場するキャラが憑依したかのような迫真の演技で笑わせるパターンで、松本は『女芸人No.1決定戦 THE W』の第2回大会に決勝進出した頃から注目していた。

松本は3人をじゃんけんの「グーチョキパー」になぞらえて「しんいち×ZAZY」は「ZAZYがちょっと不利」、「吉住×ZAZY」ならば「ZAZYが勝てる」、「しんいち×吉住」だと「吉住が勝ちそう」と解説した。Twitter上では「じゃんけんみたいなものって例えてて凄く共感した! やっぱお笑いの頂点は松っちゃんやわ~!」、「松本人志の言うグーチョキパー、まさにその通りだと思うわ…しんいちと吉住だったら吉住が優勝だったろうなって話」などの声が見受けられた。

さらに松本はファーストステージで同点になった3人が2位に並んだ際、一度採点して数値化しているのに再び決戦投票をさせることに「そこちょっと気になったな」と違和感を訴えた。その時間があれば吉住と金の国・渡部おにぎりもネタを披露できたのではないかというのだ。司会の東野幸治も「臨機応変に対応できたのでは」と補足しており、4人での決勝に興味津々のようだった。

画像2枚目は『お見送り芸人しんいち 2022年3月20日付Twitter「ワイドナショーありがとうございました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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