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【エンタがビタミン♪】パンサー向井、クロちゃんのメンタルに脱帽 誹謗中傷をやり過ごすヒント見つける

TechinsightJapan 2022年3月23日 17時23分

クロちゃん(安田大サーカス)は『水曜日のダウンタウン』(TBS系)をはじめ、バラエティ番組に登場するたびに炎上することで知られる。2019年8月に「松竹芸能 配信タレントデビューコース」開講記念の発表会で「危機管理能力のない人は炎上しちゃうから気をつけて」とアドバイスしていたが、当の本人は未だ炎上が収まる気配はない。先日、向井慧(パンサー)がそんなクロちゃんと仕事をする機会があり、メンタルの強さに舌を巻いたという。

3月22日放送のラジオ番組『#むかいの喋り方』(CBCラジオ)で向井慧が話したところによると、YouTube「クロちゃんねる」に呼ばれて対談企画の撮影があったそうだ。クロちゃんも21日にTwitterで告知を兼ねて「パンサー向井くんに来てもらったしんよー! 同じ立ち位置だからこその腹を割った深い話しが出来たしん!」とツーショットを投稿しており、さらに向井がリツイートして「同じ立ち位置なのかはこれを観て、皆さんが判断して下さい」と呼びかけていた。

そんな向井は、クロちゃんに寄せられたリプライを目にして衝撃を受けたという。「お前と向井が似てるわけないだろう ハゲだるま」、「クソひげ」、「日本語学びなおせよ」などとディスる言葉が溢れていたからだ。向井はこれまで自身に届いた心ないリプライを「クソリプ」と揶揄していたが、その比ではない。クロちゃんが攻撃的なリプを浴びながら日々を過ごしていることに対して「どんなメンタルなんだろう」と感心したそうだ。

2020年5月、女子プロレスラーの木村花さん(当時22)が亡くなったことからネット上の誹謗中傷がさらに問題視されるようになった。その後は書き込んだうちの数人が侮辱罪の容疑で書類送検されるなどして世間の意識も高まっている。ただしタレントの田村淳(ロンドンブーツ1号2号)は昨年7月に「誹謗中傷に耐性があると思っていたが…やはりアンガーコントロールできない時がある…修行だな…修行…心無い言葉に耐えうる力を身につけたい」とツイートしており、それが現状だろう。

向井はクロちゃんのメンタルの強さに刺激を受けて、誹謗中傷への対処法を調べたところヒントを見つけたという。そこには「お酒を飲んで酔っ払うと悪口を言えるようになるが、ネットはお酒のようなものでアルコールに酔って悪口を言うのと一緒」と説かれていたそうだ。向井はここのところ嬉しいことに仕事が増えたが、それとともに酷い言葉を浴びることも増えるらしい。そんな時には「ああ、この人酔ってるな」と思えばやり過ごせるかもしれないと希望を見出していた。

画像2枚目は『安田大サーカス クロちゃん 2022年3月21日付Instagram「パンサー向井くんに来てもらったしんよー!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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