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【エンタがビタミン♪】『Creepy NutsのANN0』が“最後の仕事”になった有名キャラクターにDJ松永「最後の稼働日、絶対ここじゃない」

TechinsightJapan 2022年3月24日 13時43分

俳優・菅田将暉のバトンを受け継ぎ、今年4月からニッポン放送の名物番組『オールナイトニッポン』の月曜1部を担当することになったCreepy Nuts。2018年よりパーソナリティを務める『オールナイトニッポン0』からの昇格となった2人の祝福も兼ねて、22日深夜の放送では意外なゲストがスタジオを訪れたが、想定外の展開に2人とも頭を抱える事態に陥っていた。

4月からの昇格をうけ、4年間担当していた番組も残り2回となった22日深夜の『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0』。この日の放送では、番組進行中のスタジオの外に突然大きな体のキャラクター2体が登場し、Creepy Nutsの2人を驚愕させることとなった。

現れたのは人気ハンバーガーチェーン「モスバーガー」のキャラクターで、これまでメインキャラクターとして認知されてきた“モッさん”と、4月から新キャラクターとして就任する“リルモス”である。

実は以前の放送で、同社のキャラクターが変わることや、第1号店が位置する東武線成増駅が「なりもす駅」に改名したという情報を紹介していた2人。それを聞いたモスバーガーが、話題に取り上げてくれたお礼にとキャラクターたちを訪問させたそうだ。

とはいえ「モスとそんな関係…ほぼない」と断言した2人は、深夜3時半に現れた意外なゲストに困惑気味だ。しかも今月で引退する“モッさん”に関してはこの日が最後の稼働日ということが明かされると、「最後の稼働日、絶対ここじゃない」「本店のイベントとかそういうのでやった方がよかったんじゃないかな、最後の稼働は…」と語り、最後の仕事として選ばれたことに衝撃を受けていた。

さらに体の大きいモッさんがブースのドアを通れないというハプニングもあり、スタジオにはリルモスだけが参戦することに。しかし当然ながら言葉を発せないため、DJ松永から「喋れないなら何しに来たの?」「喋れないとつまみ出すよ?」と手厳しいツッコミを受ける一幕もあった。一方で「イエスのときはジャンプ1回、ノーのときは2回」とジェスチャーで意思疎通を図る場面では「モッさんのこと下に見てる?」という質問にしっかりジャンプ1回で返答し、強烈な存在感を放った。

想定外の事態の連続で、終始「コントロール不可なんだけど」と2人を焦らせたモッさんとリルモス。しかし最後には1部昇格のお祝いとして番組とリスナーにプレゼントを持参するなど、スペシャルゲストとしての役割もしっかり果たし番組を盛り上げていた。

ちなみに引退後のモッさんの詳細については明らかにされなかったが、R-指定がDJ松永に「お前んちさ、広いねんからモッさん置いたら?」「スタジオにどっかのパーツだけ置いてく?」と提案したり、番組の最後にDJ松永が「本当に長く務めたキャラクターの最後が本当にこれでいいか俺不安になってきたんだけど大丈夫…?」と思いやったりと、2人は最後までどこか不憫なモッさんに名残惜しさを感じていたもよう。そんなCreepy Nutsの心に爪痕を残したことが、モッさんの最後の大仕事になったようだ。

画像は『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0 2022年3月23日付Twitter「Creepy Nutsのオールナイトニッポン0、今週もありがとうございました!」「モスバーガーさんからプレゼント」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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