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【エンタがビタミン♪】神田伯山、新番組『パンサー向井の#ふらっと』を聴いて滝沢カレンの扱いに「元カレとして」違和感

TechinsightJapan 2022年3月29日 13時25分

TBSラジオ『伊集院光とらじおと』を引き継ぐ形で『パンサー向井の#ふらっと』が3月28日にスタートした。初回放送を聴いたという講談師の神田伯山が、メインパーソナリティーの向井慧(パンサー)と月曜パートナーを務める滝沢カレンについて持論を述べたが、滝沢とはテレビ朝日のバラエティ番組でタッグを組んでいただけに向井とのコンビにひっかかるところがあったようだ。

昨年3月に『伯山カレンの反省だ!!』(テレビ朝日系、2021年3月21日終了)が最終回を迎えた時、神田伯山はラジオ番組『問わず語りの神田伯山』(TBSラジオ)で「カレンさんは並みはずれてこの番組に愛情があるから」と心配していた。このほどその神田が3月28日放送の『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)にゲスト出演して、『パンサー向井の#ふらっと』に触れる一幕があった。パーソナリティーの高田文夫から「どうだった? 昔の相方だろう」と振られて「まだちょっとカレンさんの扱いが分かってない。元カレの俺としては、ぎこちない感じだった」とパンサー・向井慧に注文をつけながら「これからだろうと思う」と期待をうかがわせた。伊集院光の番組が「詰め込んでいて隙がない」感じだったのに比べて、神田は「いい意味で校内放送みたいなラジオ」とたとえ「聴きやすくてこれはこれで楽しい」と話していた。



一方で滝沢カレンは、月曜パートナーに決まってから時間があればラジオを聴いていたそうだ。インスタグラムでは「これからまだまだラジオの深さに向井さんやラジオ聴きの皆様に連れてってもらえるんじゃないかと、とってもワクワクしています」と彼女らしく心境を表現していた。

向井は初回放送でその投稿に触れると「リスナーのことを“ラジオ聴き”(らじおぎき)とは言わないよね。妖怪みたいな名称だね」といじって笑っていたが、早速「リスナーの総称は、ラジオ聴きですか」と好意的なメッセージが複数寄せられたため、「すでに浸透し始めてます。ラジオ聴きでよろしいですかね」と認めて滝沢を喜ばせた。そんな滝沢は本番が30分ほど過ぎたところで感想を求められ「もう感想を言わないといけないんですか?」とリアクションして、向井を「そんな言い方ないじゃないですか」と苦笑させていた。

画像は『パンサー 向井 2022年3月28日付Twitter「ひとまず初回終わりました。」』『滝沢カレン/KAREN TAKIZAWA 2021年3月20日付Instagram「そして、こんばんは。今日は『伯山カレンの反省だ!!』」、2022年3月27日付Instagram「みなさん、こんばんは。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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