「耳の中に虫が入り医師の診察を受けた」という話はよく聞くが、耳に“カニ”が入るというのはかなり珍しいのではないだろうか。このほどプエルトリコで、耳の中でうごめくカニを摘出する様子が捉えられ注目を浴びている。背筋がゾッとするような動画とともに『NDTV.com』などが伝えた。
耳にカニが入るという珍事が起きたのはプエルトリコ北東部のビーチリゾート「サンフアン」で、TikTokユーザー「WesDaisy、以下デイジーさん」がスノーケリングを楽しんでいたところ耳の異常に気付いたという。
デイジーさんは先月27日、耳に入ったカニを摘出する動画をTikTokに投稿して注目され、5日間で再生回数が250万回を超えた。
カメラはまず、デイジーさんの耳の中で足を出したり引っ込めたりするカニにズームイン。男性が「ちょっと痛むけど」などと言いながら、ピンセットでカニの足を掴もうとするもなかなか成功しない。一方のデイジーさんは時折、恐怖と痛みからか「キャッ」と小さく悲鳴を上げており、目をつむり頭を手で抱えるようにしてじっと耐えている。
そして約40秒後、カニは自ら耳の外にジャンプして地面のコンクリートに落下し、それを見たデイジーさんが「あれはいったい何！」と声をあげて動画は終わっている。どうやらデイジーさん、耳の中の侵入者の正体を把握していなかったようで、カニが飛び出すと怯えた表情を見せていた。
なおこの動画には「カニが出てきた時、私まで飛び上がってしまった」「蟻が耳に入ったことがある」「私の場合はハエだったけど、カニだなんて想像できない」「カニはハサミがあるし、相当気持ち悪かったのでは？」「こっちまでゾクゾクしたよ」「これは悪夢だね」といったコメントが寄せられた。
実はデイジーさんはこの翌日、カヤックをしに再び海に出たことを明かしており、「こんな経験をしてもウォータースポーツは続けるわよ。ただスノーケリングの時は耳栓をすることをお勧めするわ」と述べている。
ちなみに今年1月には、二ュージーランドの男性の耳からゴキブリが摘出されていた。男性はプールを楽しんだ後に耳の閉塞感を覚え、医師の診察を受けたという。
画像は『WesDaisy 2022年3月27日付TikTok「＃Snorkeling ＃tripcancelled ＃wtf」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部 A.C.）
耳にカニが入るという珍事が起きたのはプエルトリコ北東部のビーチリゾート「サンフアン」で、TikTokユーザー「WesDaisy、以下デイジーさん」がスノーケリングを楽しんでいたところ耳の異常に気付いたという。
デイジーさんは先月27日、耳に入ったカニを摘出する動画をTikTokに投稿して注目され、5日間で再生回数が250万回を超えた。
カメラはまず、デイジーさんの耳の中で足を出したり引っ込めたりするカニにズームイン。男性が「ちょっと痛むけど」などと言いながら、ピンセットでカニの足を掴もうとするもなかなか成功しない。一方のデイジーさんは時折、恐怖と痛みからか「キャッ」と小さく悲鳴を上げており、目をつむり頭を手で抱えるようにしてじっと耐えている。
そして約40秒後、カニは自ら耳の外にジャンプして地面のコンクリートに落下し、それを見たデイジーさんが「あれはいったい何！」と声をあげて動画は終わっている。どうやらデイジーさん、耳の中の侵入者の正体を把握していなかったようで、カニが飛び出すと怯えた表情を見せていた。
なおこの動画には「カニが出てきた時、私まで飛び上がってしまった」「蟻が耳に入ったことがある」「私の場合はハエだったけど、カニだなんて想像できない」「カニはハサミがあるし、相当気持ち悪かったのでは？」「こっちまでゾクゾクしたよ」「これは悪夢だね」といったコメントが寄せられた。
実はデイジーさんはこの翌日、カヤックをしに再び海に出たことを明かしており、「こんな経験をしてもウォータースポーツは続けるわよ。ただスノーケリングの時は耳栓をすることをお勧めするわ」と述べている。
ちなみに今年1月には、二ュージーランドの男性の耳からゴキブリが摘出されていた。男性はプールを楽しんだ後に耳の閉塞感を覚え、医師の診察を受けたという。
画像は『WesDaisy 2022年3月27日付TikTok「＃Snorkeling ＃tripcancelled ＃wtf」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部 A.C.）