Infoseek 楽天

【エンタがビタミン♪】<3時のヒロイン インタビュー>「見る価値しかない」グルメ番組で続投決定 空腹での収録は「なかなかの拷問でした(笑)」

TechinsightJapan 2022年4月6日 20時24分

4月7日(木)夜6時25分スタートのテレビ東京系バラエティ番組『タクシー運転手さん 一番うまい店に連れてって!』。全国2000人以上のタクシー運転手さんを番組スタッフが直撃、地元をよく知る運転手さんならではの“知る人ぞ知る絶品グルメ”を紹介するが、その様子をスタジオで 見届けるのが、“運転手”の吉村崇(平成ノブシコブシ)と“乗客”の3時のヒロインだ。2021年に2度の特別番組を放送、その反響を受けてこのたびレギュラー化が決定したが、吉村と3時のヒロインも特番に続き続投することに。3時のヒロインの福田麻貴とかなでがインタビューに応じ、意気込みや裏話、今後について語った。

■「やっぱハマっていたんや」と実感
―このたび番組のレギュラー化が決定しましたね!
福田麻貴:特番で出させていただいて面白かったんですよ。私たちはゲストという扱いだったので、レギュラー化したことに加えて、自分らも一緒にレギュラー化したのが嬉しいです。「やっぱハマってたんや」と実感しました(笑)。
かなで:過去2回の放送でお世辞を言わない家族が「面白かった」と言ってくれました。この番組に1回目から関われて嬉しいですね。



■吉村崇はお兄ちゃんみたい
―共演する“運転手”の吉村崇さんの印象はいかがですか?
かなで:お兄ちゃんみたいですね。
福田:吉本の先輩でもありますが、妹みたいな感じで扱ってくれるので、懐いていますね。
かなで:クールな表情でも掛けてくれる言葉が優しかったりします。



■ズバリ見る価値しかない番組
―ズバリ、番組の見どころを教えてください。
福田:(番組スタッフが)すごい数のタクシーに乗った中で、一番美味しいところに連れて行ってくれたものだけ放送していると思うんですよ。番組で取り上げるのは数軒ですが、その裏ではディレクターさんが自分の足で遠方まで出かけて膨大な調査をしているので、本当に厳選された美味しい店しか出てきません。だから私も地方に行ったら絶対に行こうとチェックしています。本当に見る価値しかないです。
かなで:本当に美味しいお店が知りたかったら、これを見たら全部詰まっています。それからスタジオにいる私たちも(番組で取り上げたグルメを)食べたことないんですよ。他の番組だとスタジオに出てくるんですけどね。(絶品グルメを見て楽しむという点では)私たちも視聴者の皆さんと同じ気持ちなので、共感してもらえると思います。

■お腹が空いたときの収録は拷問
―確かにスタジオで実食するシーンはないですよね。絶品グルメがいくつも紹介されるのに、食べられなくてストレス溜まらないですか?
福田:弁当を食べ忘れて収録に臨んだときはなかなかの拷問でした(笑)。
かなで:収録後に「何を食べようかな?」って妄想がめっちゃ膨らみますよね。今オムライスだったけど、次にうどんが紹介されたらうどんの気分になっちゃったり…。「何、食べようかな?」ってずっと考えながら見ちゃいます。

―これまでの特番で特に美味しそうでたまらなかったグルメは何でしたか?
福田:ヒラメの漬け丼。中央に卵黄が載っていて…忘れられないですね。
かなで:餃子や焼き肉屋さんも美味しそうでしたね。



■タクシー移動では運転手さんに声を掛けられることも
―『女芸人No.1決定戦 THE W』で優勝してからすっかり人気者になられました。タクシーに乗ることも多いと思いますが、運転手さんには気づかれますか?
福田:(優勝後は)電車に乗ることや歩くことが減って、タクシー移動が多くなってフットワークが軽くなりましたね。私はたまに気づかれます。でも気づいても何も言ってこない人の方が多いですね。
かなで:タクシー移動は私も嬉しいですね。ほぼ毎日気づかれるんですけど、有り難いですね。昨日も「応援しています。お仕事頑張ってください」って言われて、嬉しかったです。タクシーのCMもやらせていただいているので、運転手さんとしゃべりながら自分のCMがタクシーの中で流れていることもありました。



■実は私もダンスが得意です(福田)
―毎日お忙しいと思いますが、福田さんはTBS系日曜劇場に女優として出演したこともありましたし、コメンテーターもなさっていますね。他にもやりたいことはありますか?
福田:ダンスを高校からやっていて、ダンスが好きで得意なんですよ。でもダンスと言えばかなでちゃんというイメージですよね。私が踊ってもおもろないし、かなでちゃんが踊った方が絶対いいですから。でも今はおもろい、おもろないは関係なしにシンプルに体を動かしたいなと。ダンスの仕事もたまにやりたいですね。



■笑いにとらわれず幅広いジャンルで活躍を
―これから3人でどのようなところを目指していますか?
福田:今もネタを作ったりもしていますが、笑いにとらわれず幅広いジャンルで活躍したいです。
かなで:いろいろなジャンルはやっていきたいです。それとこの番組のレギュラー化は本当にこんな有り難いことはないので、早く終わってしまわないように“3人で”頑張りたいと思います。
福田:吉村さん、吉村さん。ほぼほぼ吉村さんの番組よ。
かなで:そうなんですけど、私たちも頑張ります(笑)。
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)

この記事の関連ニュース