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【エンタがビタミン♪】さんま“素人”にも容赦なし 伝説の恋愛トーク番組で「死神みたいな顔」を見せたワケ

TechinsightJapan 2022年4月12日 18時12分

明石家さんまが“お笑い怪獣”の異名を持つのは、笑いを追求するあまり後輩芸人に厳し過ぎるため岡村隆史(ナインティナイン)から「もうお笑い怪獣ですやん」と言われたのがきっかけという。しかも芸人のみならず、お笑いの素人にさえ厳しく指導するらしい。このほど、1990年代から放送されて人気を博した恋愛トークバラエティ番組『恋のから騒ぎ』(日本テレビ系、2011年3月終了)出身の女性タレントが17年前のエピソードを話す機会があった。

オーディションで選ばれた素人の女性たちがひな壇に並び、MCの明石家さんまとトークを繰り広げる『恋のから騒ぎ』は西川史子、小林麻耶、小林麻央、塩村文夏(現・立憲民主党)など数々のタレントを世に送り出した。4月11日放送の『しゃべくり007』でさんまをゲストに迎えたところ、企画で『から騒ぎ』11期生の真鍋摩緒と久々に再会して当時を懐かしんだ。真鍋によると『から騒ぎ』でひな壇に座ったメンバーは1列目、2列目、3列目それぞれにトークの流れを作る役割があり、さんまは笑いのテンポを乱すメンバーがいたら「後で説教な」と言い渡したそうだ。

ちなみに昨年6月放送の『マルコポロリ!』(関西テレビ)でMCの東野幸治が話したところでは、かつて村上ショージがさんまのパスをスルーしてギャグをやらなかったことがあり、さんまが鬼の形相で「もう二度と振れへんぞお前」と言い放ったという。このたびは芸人でもない真鍋が「後で説教な」と宣告する時のさんまは「死神みたいな顔」だったと明かすので、『しゃべくり007』MCの上田晋也(くりぃむしちゅー)は「あなた方にもそうだったのか!?」と呆れていた。



『から騒ぎ』に出演した後、本格的にタレント活動をはじめた真鍋摩緒は2016年5月にかねてから婚約していた男性と結婚。男の子が誕生すると起業して「子育てが最高の思い出になる社会」の実現を目指す株式会社ママカラの代表になった。一方でタレントやリポーターとして経験を積み、北斗晶やものまね芸人のコロッケ、お笑いコンビ・どぶろっくなどと共演したこともある。2019年9月には「東京ゲームショー2019」の生放送番組『Xperia Presents 恋のぺり騒ぎ』についてブログで告知すると「さんまさんイズムをしっかり心構えて いざ! 捌き(裁き?)まくります!」と意気込んでいた。

画像2、3枚目は『Mao Manabe 2022年3月3日付Instagram「髪を切りました」、2020年7月14日付Instagram「先週土曜日開催された #太田胃散 プレゼンツ #コロッケのオン飲みパーティ イベント!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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