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【エンタがビタミン♪】“芸能界のスイーツ女王”ぼる塾・田辺に心配の声 テレビ出演過多で「ものすごい速さで消費されてる」

TechinsightJapan 2022年4月19日 18時17分

お笑いグループ・ぼる塾の田辺智加は“芸能界No.1スイーツマニア”との呼び声が高く、パンや紅茶にも詳しいので情報バラエティ番組には引っ張りだこである。テレビだけでなく雑誌で彼女の推しスイーツの特集が組まれたり、昨年10月にはついに初書籍『あんた、食べてみな!ぼる塾 田辺のスイーツ天国』が発売されるなど、現在の彼女は多忙を極めているのだ。

田辺智加が番組でスイーツを紹介すると、ネット上では「田辺さんのおすすめスイーツは間違いない」「全部美味しそう」と信頼度抜群で、紹介した店のHPにアクセスが集中してサーバーがダウンしたこともあるというからその影響力は絶大だ。年間150種類以上のスイーツを食べ歩き、一昨年までは給料の約8割をスイーツに費やしていたという。幼い頃は実家の母親が作るパンやお菓子が大好きで、祖父母が買ってくる和菓子にも目が無かった。昨年から実家を出てぼる塾のきりやはるかと同居しているが、田辺自らスイーツを作ることもありその腕前はプロ級だという。

そんな田辺の話題が出たのが、4月16日深夜放送の『久保みねヒャダこじらせナイト』(フジテレビ系)である。レギュラーで漫画家の久保ミツロウが、ある番組で田辺が池袋ロケを行っているのを見て思わず「私を呼べよ」とテレビに話しかけたそうだ。久保は池袋の飲食店にかなり詳しいのだが、スイーツ系は量をたくさん食べられないので足を運んだことが無かった。田辺が美味しそうなスイーツを紹介するのを真剣に見ながら、「あぁ、私の知ってる店も彼女に紹介して、池袋を語り合いたい」と思ったという。エッセイストの能町みね子と音楽プロデューサーのヒャダインは「私の方が池袋に詳しい」といちゃもんを付けるのかと聞いていたようだが、久保は田辺のファンだったのだ。

その久保が今、心配しているのは「すごく、田辺さんが消費されている」ことだと話す。この件については能町やヒャダインも同意見で、「確かに消費のスピードは速いですよね」とうなずく。朝の情報バラエティ『ラヴィット!』(TBS系)の月曜日は「ぼる塾の芸能界スイーツ部」が目玉企画となっており、また『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系)では田辺が専門店からの依頼を受けてスイーツ開発に携わっている。今年3月に終了した『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)でも、田辺が厳選したスイーツを届けるコーナー「Tanaber Eats(タナバーイーツ)」が大好評だったのだが…。

久保は「昼も夜もこんなスピードで消費されてて、良いんだろうか?」「しかも、田辺さんの個人的な自分の体験や好みを合体して紹介されているから」と、番組を見ながらドキドキしてしまうらしい。すると当の本人である田辺が4月17日、ツイッターで「久保みねヒャダこじらせナイトで 私の話が出てました!!! 消費、について色々思う事がありました!」「いつか久保さんとお話ししたいです! ロケ一緒にしたいですし、そちらにお邪魔したいです!!」と綴った。田辺のファンからも「インプットに対するリスペクトがあるからこそ“消費”という表現になってるんですよね。ぜひ、ぼる塾じゃなくて、田辺さんとして乗り込んでほしいです」「久保みねヒャダ大好きなので大ファンの田辺さんの話が出て嬉しくなりました。いつか出演して欲しいです!」と、同番組への出演を期待する声があがっている。

画像は『ぼる塾 きりやはるか 2022年2月14日付Instagram「ももももももも」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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