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【海外発!Breaking News】1年間で5度も感染症に罹った女性、シャワー中に豊胸インプラントが破裂しシリコン漏出(英)

TechinsightJapan 2022年4月25日 5時0分

イギリス在住のある女性は仕事柄、豊胸手術で32JJカップ(アメリカのブラサイズ)と巨乳を維持してきた。しかしここ1年で何度も胸部の感染症を繰り返し、3月には乳房の皮膚が壊死してシリコンが漏出するという悲劇に見舞われた。恐ろしい女性の経験を『The Sun』などが伝えた。

英バークシャー州スラウに住むソフィー・アンダーソンさん(Sophie Anderson)は、巨乳のポルノスターとして生計を立て4人の子供を育てていた。ところが今春、1年間で5度目となる感染症を患い、医師に「左胸に膿が溜まっている。豊胸インプラントを摘出したほうがいい」と告げられた。

ソフィーさんは「摘出手術を勧められたけど、私は医師に『大きな胸は仕事に欠かせない。子供を育てるためにもインプラントの摘出だけはしたくない』と懇願したの」と当時を振り返り、その後の経過についてこのように説明した。

「医師はとりあえず、乳房に溜まった膿をかきだして手当てをし、私は家で安静にしていたの。でも退院するとすぐに患部が腫れ、皮膚が黒く変色し始めたわ。慌てて医師に診せると『感染症で皮膚組織が壊死を起こしている。このまま放置すれば敗血症で感染が全身に広がり、臓器の機能が低下して命の危険がある』と言われてね。泣く泣くインプラントを取り出す決意を固めたの。その時すでに私の乳房は変形し、乳首が中心から横にずれていたわ。」

それから間もない3月中旬、手術を控えていたソフィーさんにとんだ災難が降りかかる。なんとシャワー中に左側の豊胸インプラントが破裂し、皮膚からシリコンが漏れ出して胸いっぱいに広がったのだ。

ソフィーさんはその後、SNSにまるで空気が抜けたゴム風船のようにしぼんでしまった左胸の写真を投稿しており、病院に直行して両胸のインプラントを摘出したこと、その日は一晩中泣き続けて体だけでなくメンタル的にも相当きつかったことをあからさまに綴っていた。さらに「ネガティブなことを言ってくる人もいるけど、私がアダルト業界で働いているからといって、人より劣るということはないと思うの。これは私の人生。傷が回復したら胸の再建手術をしたいと思っているわ!」と述べ、仕事復帰への意欲をみせた。

ちなみに今のところ回復は順調で、ソフィーさんはクラウドファンディングサイト『GoFundMe』で胸の再建手術の寄付を呼びかけており、約630万円(38000ポンド)の目標額に対して約176万円(10700ポンド)を超える寄付が集まっている。サイトには応援メッセージが多数届いており、ソフィーさんは「完全に回復するまでにはまだ時間がかかるけど、応援してくれる人のためにも前向きに生きようと思う。ファンのみんな、励ましの言葉をありがとう」と感謝の気持ちを述べた。またそばでずっと支え続けてきたパートナーのダミアン・オリバーさん(Damien Oliver)から先月、入院中にプロポーズをされたそうで、プライベートが絶好調であることも明かした。



なおこのニュースには「胸に入れたインプラントが大きすぎたのでは?」「年に5回も感染症に罹っていたのに、なぜもっと早くインプラントを摘出しなかったのか」「これは怖い。命があったことを感謝すべき」「再建手術ということは、再びインプラントを入れるということ? もう止めたほうがいいのでは?」といった声がある中で、「あなたのファン、早く良くなって」「つらい経験をシェアしてくれてありがとう」といったコメントもあがっている。

画像は『The Mirror 2022年4月20日付「Mum fighting for life with sepsis after 32JJ breast implant explodes in shower」』『The Sun 2022年3月16日付「BOOB BLAST My 32JJ breast implant EXPLODED in the shower leaving me fighting for life with sepsis」(Credit: Supplied)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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