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【海外発!Breaking News】サロンで勝手に眉ティントをされた女性、顔が「パンパンに腫れてエイリアンのように」(豪)<動画あり>

TechinsightJapan 2022年4月27日 21時0分

今から約5年半以上前のこと、結婚式を控えサロンで眉ワックスを予約した女性は、頼んでもいない眉ティントをされてアレルギー反応を起こした。女性は命の危険もあったそうで今月17日、TikTokに「十分な時が経ち、やっと当時のことを笑って話せるようになった」と動画を投稿、「美容関連のアレルギー反応について注意喚起したい」と自身の経験を語った。『The Sun』などが伝えている。

オーストラリアのパースに住むタミカ・クレゲットさん(Tamika Cleggett、30)は2016年、4か月後に控えた結婚式のため新しいサロンで眉ワックスを予約した。

以前ヘナタトゥーと眉毛ティントをしてアレルギー反応を起こしたことがあるタミカさんは、サロン側に「ワックスが終わったら、アイブロウペンシルで眉をきれいに描いて欲しい」とお願いしたが、担当者は勝手に眉ティントを施術、タミカさんはその後「それまでの人生で最もつらかった」という悲劇に見舞われた。

施術から2時間後、タミカさんは眉のかゆみに襲われ、アイスパックを当てて様子をみたものの症状は改善しなかった。そして翌朝目覚めると、まるで眉が燃えているように熱くなり、水ぶくれができ始めた。

タミカさんは当時のことをこのように振り返っている。

「施術の翌日、酷いアレルギー反応で医師を訪ねると大きな病院を紹介されたの。そして『とりあえず様子を見ましょう』と言われて帰宅したわ。でも翌日にはさらに顔が腫れ、目を開けることさえできなくなり慌てて病院に戻ったわ。」

「医師には『腫れが喉に広がり気道がふさがると命の危険がある』と言われ、そのまま入院したの。水ぶくれは酷く、まるで火傷したようだった。それに顔の腫れはどんどん下へと下がってきて、私の顔はパンパンに腫れ、まるでエイリアンのように変形したの。目は完全にふさがって、何も見えない状態が24時間続いたわ。」



こうして施術から4日後、顔の腫れがやっと引き始めたという。幸いにも入院は2日で済んだが、タミカさんは「つらかったのは体だけでなく、精神的にもかなりの打撃を受けた」と明かし、こう続けた。

「あの時は『このまま一生腫れが引かず、目を開けることができないのではないか。顔に傷が残ってしまうのではないか。私はこの先どうなってしまうのだろう』と恐怖で怯えたわ。」

「そして『結婚式にエイリアンのような酷い顔でバージンロードを歩かなくてはならないかも…。いや、もしかしたら結婚式自体をキャンセルしなければいけないかも…』と不安でしかたなかったの。」



実はタミカさん、施術後に仕事を3週間休み、完全に回復するには1か月を要したそうで「今だからこうして笑って話すことができるけど、本当につらかった。たまたまフランケンシュタインのような私を見た子供たちは、酷く怖がっていたと思う」と明かすと、こうアドバイスした。

「眉ワックスを予約したため、サロンではティントアレルギーのことは伝えなかったの。でもこれからサロンに行って眉ティントなどをしようと考えている人には、パッチテストをすることをお勧めするわ。またアレルギーを報告する書類には必ず署名することね。」



ちなみにタミカさんはその年の12月、無事に挙式を済ませており、アレルギー反応を起こしたとは思えない美しい花嫁姿を披露している。



画像は『tcleggett 2022年4月17日付TikTok「#allergicreaction #gonewrong #fail」』『The Sun 2022年4月25日付「WED THE HELL? I had my eyebrows tinted for my wedding but ended up looking like Frankenstein - it was so bad kids were scared of me」(Credit: Kennedy News)(Credit: Kennedy News / Copyright unknown)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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