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【海外発!Breaking News】ウェディングフォト撮影で草むらに入った新婦、ヒルに噛みつかれ血だらけに(豪)<動画あり>

TechinsightJapan 2022年5月31日 5時0分

今月26日、オーストラリア在住の女性が自身の結婚式で起きた忘れがたい思い出をTikTokでシェアして話題を呼んでいる。ダンスタイム中に踊っていた女性が急に義理の母に呼び出されて控室でドレスの裾をめくってみると、女性の足には大きなヒルがくっついていたのだ。女性の血を限界まで吸って丸々と太ったヒルは自然に剥がれ落ちたようで、その際にウェディングドレスが真っ赤に染まってしまったという。衝撃的な結婚式でのハプニングの詳細を『New York Post』などが伝えている。

オーストラリア北東部クイーンズランド州在住のマダリン・ワイズさん(Madalyn Wise、24)が今月26日に自身のTikTokアカウントへ投稿した結婚式での思い出を捉えた動画が、4日間で1930万回超の再生回数を記録し注目を集めている。

マダリンさんは自然溢れる同州ゴールドコーストの内陸部で結婚式を挙げることに決め、当日は式が終わった後に新郎のジェイデンさん(Jayden)と一緒に近くでウェディングフォトの撮影を行った。美しい写真を撮るためマダリンさんたちは背の高い草の生えた場所をかき分けて進み、真っ白なウェディングドレスが映える場所で撮影することができた。

撮影を終えた2人は披露宴会場に移動し、日が沈むとロマンチックな照明の中でダンスタイムが始まった。いい雰囲気でダンスを楽しんでいたマダリンさんだったが突然、義理の母に声をかけられてそのまま控室に連れて行かれた。そして義母に「血が付いている」と言われてマダリンさんは「生理が来たかも」と思ったそうだが、義母がドレスの裾をめくってみると脚には大きなヒルが張り付いていたのだ。

「ヒルは私の脚に3匹もいて、膝裏にいたのが一番大きかったですね」とマダリンさんは明かしており、「ウェディングフォトを撮影していた時に私の脚を這ってきたのだと思います」と推測した。オーストラリア博物館(Australian Museum)によると、ヒルは湿った場所に生息する傾向があるという。撮影場所は数週間前に大雨が降ったばかりで、多くのヒルが草むらにいたようだ。



ヒルを発見したのはウェディングフォトの撮影から3時間が経過した頃で、披露宴でのディナーやスピーチの間もヒルはずっとマダリンさんの血を吸い続けていた。そしてダンスタイムになると限界まで血を吸ったヒルはマダリンさんの脚から剥がれ落ち、その拍子に溢れた血がウェディングドレスに付着してしまったのだった。剥がれ落ちたヒルは血を吸って丸々と大きくなっており、それが3時間も脚に張り付いていたことを想像すると鳥肌が立ってしまう。ヒルは吸血時に痛みを感じさせないようにする特殊な物質を分泌すると言われており、マダリンさんはヒルがこれほどまでに大きくなってもその存在に気付くことができなかったようだ。



マダリンさんのショッキングなハプニングに、ネット上では「こんなのに張り付かれるくらいなら生理の方がましかも」「さすがオーストラリア」「結婚式にこれは最悪すぎる」など驚きや恐怖の声があがった。

なお過去にもウェディングフォトの撮影で、新郎が猛毒ヘビに噛まれるという痛々しいハプニングが発生しており注目を集めていた。



画像は『Madalyn Wise 2022年5月26日付TikTok「There’s always something that doesn’t go quite right at your wedding, right?」、2022年5月27日付TikTok「Okay here you go!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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