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【エンタがビタミン♪】麒麟・川島“YouTubeをやらない理由”で千鳥・ノブと意見一致「人気でぇへんかったら…」

TechinsightJapan 2022年5月31日 12時30分

俳優やアーティスト、お笑い芸人など今や多くの芸能人がYouTubeチャンネルを開設しさまざまな動画を配信している。中にはYouTuberを凌ぐ人気を得ている人も少なくないが、頑なに“YouTube参戦”を拒否しているというのが麒麟の川島明だ。彼が動画配信に難色を示すその理由は、同じく人気芸人の1人である千鳥・ノブと一致しているという。

29日に放送された『川島明のねごと』(TBSラジオ)の中で、ゲスト出演した野性爆弾・くっきー!から「明、YouTubeやらへんの?」と問いかけられた川島明。くっきー!はYouTuberである“カジサック”ことキングコング・梶原雄太との公約がきっかけで2019年からYouTubeチャンネルを開設しており、50万人近い登録者を抱える人気チャンネルとなっている。

新型コロナウイルスの影響もあり、今まで以上に動画配信を楽しむユーザーが増加した昨今。川島の高い人気も踏まえると「今めちゃめちゃ増えるで」と語ったくっきー!の言葉には信ぴょう性があるが、川島自身は「いやいや俺はもうそれは…騙されない」と断言した。それには理由があるそうで、「ガチの人気出るからイヤやねん」と明かした川島。「これで人気でぇへんかったらテレビの仕事も減るで」とYouTubeでの評価がテレビの仕事に影響することを懸念しているそうで、この考えは同じくYouTubeチャンネルを持たない千鳥のノブと意見が一致していると語っていた。

また川島は「競馬のね、番組もやってるし、こんなんおすすめっていうのは全部『ラヴィット!』でもやってるし」「オモロイこととかは『IPPON』で出してるから」と、さまざまなジャンルのテレビ番組に出演できていることも自ら動画配信をしない理由であると説明した。芸能人の動画配信の場合、テレビなど普段の仕事では見られない一面があることも配信の魅力の1つだが、川島の場合は「他にやりたいことがないんですよね。全部テレビに助けてもらってるんで」と話しており、テレビの仕事で自身のやりたいことが網羅できているという。確かにバラエティのひな壇からMC、ナレーターに俳優業などテレビで見ない日はないほど多くの番組に登場している川島明。本人はYouTubeの影響がテレビの仕事に及ぶことを懸念していたが、すでに制作側からは絶大な信頼を置かれているということは間違いないだろう。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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