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【エンタがビタミン♪】江頭2:50「エガフェス」開催 出演ゲスト直談判で中川翔子「涙出そう」

TechinsightJapan 2022年6月10日 15時30分

YouTuberとして活躍中のお笑い芸人・江頭2:50。自身の「エガちゃんねる EGA-CHANNEL」はチャンネル登録者数321万人を誇っている。その江頭が「エガフェス」を9月30日夜、東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)で開催することを発表した。実は内容もゲストも全く決まっていない状態で場所だけ押さえたという江頭。そこでタレントで歌手の中川翔子に直接電話で出演交渉したが、ある偶然の一致もあり中川も感極まった。

6日に『江頭、とんでもないことをやらかしました』と題した動画を自身のYouTubeチャンネルにて公開した江頭2:50。そこでLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)をブリーフ団と訪れた江頭は、誰もいない広々とした客席を眺めてからステージ上で「俺、今年の目標でエガフェスやりたいって言ってたじゃん」と周りに確認してから「実は、俺、ここ、押さえちゃった」と噛みしめるように言葉を区切って発表した。「やっちゃったかもしんないねぇ~」という江頭だが、この渋谷公会堂は“渋公”という通称で知られ、東京ドーム建設前はミュージシャンやバンドはライブハウスを経てこの渋公を目指し、そして日本武道館公演を目標とするのが通例だった。“ロックの殿堂”とも呼ばれ、1987年にBOØWYが解散宣言したり、1992年にBARBEE BOYSが解散前の最後のライブを行った場所でもある。



エガフェスの内容は「全く決めていない」という江頭だが「この人、来てくれたらいいなっていう人は何人かいる」とゲストについては少し構想があるそうで、早速ゲスト出演を渋公のステージから直談判することに。「エガちゃんねるにめちゃくちゃゆかりのある人、しょこたんです!」とその1人が中川翔子であることを明言した江頭がしょこたんに電話をかけた。大阪へ仕事に向かう途中の新幹線から電話に出たしょこたんが、急な出演オファーに「え? え? 私でいいんですか?」と戸惑いながら応じると、江頭は「しょこたんじゃないとダメなんだよ!」と熱いラブコール。「えー、めちゃくちゃ大事なイベントに私なんかでよろしいんですか?」と謙虚なしょこたんだったが「もうなんか涙出そうです」と感極まった。なんとこの渋公はしょこたんが15年前に初めてライブをした思い出の場所でもあるという。この偶然に江頭もブリーフ団も「えー!!」とのけぞって驚いた。

「憧れの大好きな江頭さんのフェスという歴史的イベントに出ていいんですか? 嬉しー! 私で良ければ全力で!」と大喜びのしょこたんだったが、これまで江頭のYouTubeチャンネルにも登場していたしょこたんは、今年4月には代々木アニメーション学院の入学式に2人でゲスト出演していた。これを振り返り、しょこたんは自身のツイッターで「素晴らしかった、江頭さんの魂のスピーチ!」と絶賛して、「一生忘れられない光景をつくる、言葉に責任を持ち自分だから出てくる言葉を使う。勉強になりました。そうじゃなきゃ意味がない!」と共感していた。



こうしてエガフェスの第1号のゲストが決定したが、その後大熊英司アナウンサーにも直接電話で交渉して総合司会を引き受けてもらった江頭。「客席が2000人ぐらい」と告げられて力なく笑ったり、「うわっ! すげぇ! 3階まですごいなあ」と口にしていた江頭だが、これとは裏腹にファンたちは全く逆の心配をしているようだ。「会場に収まりきる筈もないからライブ配信をあたおかみんなが待望してますよ!」「このキャパだとプレミアムチケット化しそうな予感」「エガフェスで2000人なんて競争率高すぎです!!」とコメントが寄せられている。エガフェスへの要望はコメント欄に記入して欲しいとブリーフ団。江頭も「俺たちとエガフェス一緒に作って行こうぜ! 頼むぜ! 伝説になるぜ!」と全力でファン呼びかけている。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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