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【エンタがビタミン♪】松居一代「私は恥知らず」 渡米を前にプロ仕様のスタジオで歌う決意、ファンは「ぜひ動画で公開を」

TechinsightJapan 2022年6月30日 15時8分

女優で投資家の松居一代(65)は、所有するレジデンスがある米ニューヨークへの出発を目前にして慌ただしい日々を送っている。昨年末に急遽帰国し、2022年は検疫所が確保する宿泊施設(ホテル)からのブログで始まった。「明らかなる人権侵害」「この狭さは異常」と不満爆発させ、弁当が口に合わないとの愚痴りから半年、この間もさまざまな話題を提供してくれたのだ。

松居一代の公式ブログによると1月19日の夜に母親が亡くなったと連絡が入り、ちゃんちゃんこを着た普段着のまま家を飛び出し、今まで一度も利用したことがない夜行バスを利用して、故郷の滋賀県近江八幡市へ向かった。松居が自宅を出発してから帰宅するまで「雪が嵐のようになってきました」「携帯が鳴りました」などサスペンス小説のようなタイトルが並び、投稿に寄せられるコメントも連日1000件前後と大変な反響を呼んだ。

2月25日には、前日の24日にロシア軍がウクライナへの侵攻開始を受け、投資家としては勝負に出たことをブログで報告。「プーチンちゃんとの投資の相性は、なかなか良い結果が残せています」とのことで、今回も大いに期待しているようだ。そして3月下旬には旅行保険のことで大手損保会社とトラブルになり、自宅に謝罪に訪れた社員が持参した手土産が“ミニ羊羹”だったことから「ふざけやがって、アホ、ボケ、まぬけ」などと激怒。だが4月13日のブログによると損保会社は彼女が熱望していた老舗和菓子店の木箱入りのずっしり重い羊羹と、松居の地元である滋賀県近江八幡市を代表する和菓子店の水羊羹を持参し、再度訪問。話し合い自体は平行線を辿ったのだが、松居が相手方の出してきた条件を受け入れることにしたのはこの手土産の効果が大きかったようだ。

6月25日の誕生日の夜は、2017年の所謂「松居劇場」でYouTubeスタッフとして動いてくれた男性2人と食事を共にしている。3人の結束は固く、そのうちの1人は松居の息子と学生時代の友人でよく自宅に遊びに来ていたらしい。彼のことはビジネスにおける唯一の弟子だと言い、起業家として成功していることを松居も喜んでいる。

さて松居は2020年の4月から「いつかはステージに立ちたい」と夢を抱き、歌のレッスンを始めた。子供時代にピアノを習っていたぐらいで、本格的に歌を勉強するのは初めてだったという。なかなか上達せず何度も挫けそうになっていたが、ファンからの励ましと持ち前のガッツで練習を続けてきた松居。6月29日のブログではその弟子らに協力してもらい、スタジオで歌を録音することとなったようだ。彼女の完全な思いつきでスタジオを探すのは大変だったようだが、「プロ中のプロしか使えないような、超ご立派なスタジオ」を借りることができたと明かしている。歌が下手なのは承知のうえで、「(アメリカへ)出発前に一回、録音とやらを…経験した方がいいだろう」と閃いたそうだ。これを聞いた歌の先生は「えぇ、え、やりますかぁ」と戸惑っていたようだが、「なんでも経験ですからね」「恥知らずのわたしなんですよ」と松居はやる気満々だ。コメント欄には「松ちゃん、かっこいい!」「上手い下手ではなく松居一代さんの歌が貴重なんです」「録音しましたらぜひ動画を載せてくださいね!」と、ぜひ松居の歌声を聞きたいという声が多数寄せられている。

画像2枚目は『松居一代 2022年6月25日付オフィシャルブログ「ありがたいことです」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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