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【エンタがビタミン♪】田村淳『セカンドチャンス』出演拒否の木下優樹菜に 高知東生「前科持ちの俺らとは一緒に見られたくないとのこと」

TechinsightJapan 2022年7月20日 12時10分

田村淳(ロンドンブーツ1号2号)とYouTubeチャンネルで対談する『セカンドチャンス』コーナーのオファーを木下優樹菜が断ったことが注目を集めている。田村がライブ配信で唐突にその件を明かして木下に対する不信感を訴えたところ、それを受けて木下が動画で「久しぶりに怒ってる」と逆に不満を爆発させ「断った経緯」を説明したからだ。当の『セカンドチャンス』に出演した人々はどう受け止めたのか。元EE JUMPの後藤祐樹は動画を公開して、木下優樹菜の立場を理解しながらも一部の表現に対して不快感をあらわにした。

木下優樹菜は2019年秋に姉が働いていたタピオカ店の店長に向けて脅しともとれるメッセージを送りつけたことから、いわゆる“タピオカ騒動”に発展した。芸能界を引退しており、昨年10月に東京地裁が脅迫行為を認めて損害金の支払いを命じた。田村淳は当時、ライブ配信で木下優樹菜について「全てを洗いざらい話して反省すべき部分はきちんと反省すること」としながら「セカンドチャンスはあるべきだし、もっと世の中は寛容でもいいかな」と持論を述べていた。

ところが7月14日のライブ配信で『セカンドチャンス』の話題になると、「木下優樹菜さんは最初出ると言っていたが、メンバーを見て出ないと言ってきたのでちょっとやだなと思った」とこぼした田村。「そういう…人を見てるんだ…みたいな」と釈然としない様子で「僕はもう木下優樹菜さんとは話しません。まあ向こうも話したくないんでしょうけどね」とまで言い切った。一方の木下優樹菜は15日に動画『田村淳さんに放送で言われた件について』を公開して、昨年から「焚き火でも見ながら語り合いましょう」と呼びかけてもらい調整していたが、今年に入って『セカンドチャンス』という趣旨に変わり「自分のブランディングだったりストーリーがコンセプトに合わない」ことからスタッフと相談して断ったことを説明した。

その中で木下が「ほんとにセカンドチャンス、薬物で警察に捕まるって…私は芸能界を引退してある意味“第2章”だけど刑務所に入るようなことはしていない」と話したり、スタッフが「セカンドチャンスに出ていた方と一緒に並んじゃうと、自分たち自ら自虐しに行く…」と補足する場面があった。後藤祐樹は17日に『木下優樹菜さんの動画について』を配信すると「どんな人が出演しているかや内容を検討することは当然で、自分もコンセプトが合わなければ辞退することはある」と木下が出演を拒否したことには理解を示した。しかし『セカンドチャンス』には自身もいろいろな思いがあって出演しているとして、「出てしまうと自虐をしに行くようなもの」という表現は「僕的にはちょっと悲しいかな」と思ったそうだ。さらに「ちょっと私とは違いますよ」というような言い方をされて「少し悲しかった」とも吐露していた。



また『セカンドチャンス』で最初に田村と対談した高知東生は、木下が出演拒否した件について7月17日にTwitterで「その理由が第1回ゲストが俺で、第2回が後藤佑樹君という前科持ちの俺らとはご自身のブランディング上、一緒に見られたくないとのこと。そういう意見は当然受け入れていかなきゃならないと思ってます…また改めてセカンドチャンスを口先だけでなく応援してくれる田村淳さんの気持ちには心が熱くなりました。感謝です」とつぶやいたうえで、「木下優樹菜さん、まだまだ俺らの努力不足で、不安にさせてしまってすいません。いつか『再起を応援する人達のおかげでここまできました』と胸を張って言える日が来ることを目指します。そして前科者でも人は本当に生き直せるんだと、信じて貰えるようになれたら嬉しいです」と呼びかけた。



田村淳はNHK党から参議院選に出馬して初当選したガーシーこと東谷義和氏と旧知の仲で、まだ政界進出の噂さえなく“暴露系YouTuber”として注目され出した頃からYouTube「田村淳のアーシーch」にいつか出てくれることを願って『セカンドチャンス』コーナーを立ち上げたという。7月9日には乙武洋匡氏と対談した『あれから6年の今、どう考えているんですか?』を公開しており、不倫騒動の天竺鼠・瀬下豊とも対談して収録を終えたらしい。さらに東谷義和氏とはドバイとリモート対談する形で進めているそうだ。

画像4枚目は『田村淳のアーシーch 2022年5月30日公開 YouTube「【前編】銅線を盗んで逮捕、そして引退…姉・後藤真希にかけられた言葉とは。」』のサムネイル
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

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