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【エンタがビタミン♪】山里亮太、千鳥ノブの代打出演にプレッシャー感じるも…大悟の言葉で腹をくくる「もう断れないっしょ」

TechinsightJapan 2022年9月9日 11時30分

今年8月、「右椎骨動脈解離」の治療のため1か月程度の療養に入ることが明かされた千鳥のノブ(42)。彼がレギュラー出演していた番組は“代打”として様々な芸人やタレントが出演しているが、MCとしても高い評価を得ているノブだけに代打出演にはプレッシャーがかかるようだ。南海キャンディーズの山里亮太もその1人で、代打オファーが来た時は一瞬悩んでしまったものの、それを払しょくしたのがノブの相方・大悟の言葉だったという。

7日深夜に放送された『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)の中で、「ド緊張した仕事があって」とある番組に代打出演したことを明かした山里亮太(45)。情報解禁前の可能性もあり「想像の話していい?」「俺が今からいうことはこの世界の話じゃないから、パラレルワールドの話」と言葉を濁していたが、千鳥・ノブの“代打”として『相席食堂』(朝日放送テレビ)に出演することになったのだ。

『相席食堂』は毎週登場するゲストのロケVTRを千鳥の2人がスタジオで鑑賞し、「ちょっと待てぃ!」のストップボタンを押しながらツッコミまくる人気番組だ。2人がボタンを押すタイミングなど息の合ったやり取りが印象的で、山里も「これぞ千鳥って番組」とその魅力を語っている。

だからこそノブの代打出演の中でも同番組はハードルが高く、ましてやノブの相方である大悟(42)は山里にとって“恩人”。山里の方が年上だが、芸人としては大悟の方が先輩であり、山里は昔から大悟に世話になっているそうだ。そんな尊敬すべき相手とタッグを組むことに「面白くないって思われるのが超怖い」「ノブさんの代打、何個か行かせてもらってる中で、『相席食堂』が一番マイナスを見せてしまう」と尻込みしてしまった山里、オファーの際には「めちゃくちゃ光栄」と思いながらも「ちょっと考えさせてください」と即決できなかったという。

そんな山里を踏み切らせたのが、他ならぬ大悟だった。他番組で大悟と共演した山里は、その際に大悟から「お前は昔から俺に気をつかいがちやから、なんでも“はい”って言わなくてもええぞ」と声をかけられたことを告白。「お前がもし違うって、お前が判断するならそれは絶対合ってると思うから任す。無理はするな」と気遣ってもらったことで、逆に「それ言われたら、もう断れないっしょ」と出演を決めたことを明かした。

既に収録は終わっているそうで、山里は「もう大悟さんが…俺が不安に思ってることにならない展開を作ってくれるわけさ」「で、結果めちゃくちゃ楽しかったしね」と大悟のおかげで終始楽しかったと振り返っている。収録後には食事会も開いてもらったそうで、山里にとっては尊敬する先輩との貴重な時間になったようだ。

ちなみに今回の出来事を興奮気味に語った山里だが、放送日時を誤解していたようで番組側の情報解禁前に出演を発表してしまうというアクシデントも。「こうなると悪いのは会社だよね」とトークを止めなかったスタッフに責任転嫁して笑いを誘っていたが、それほど山里にとって充実した仕事になったということだろう。一方、改めてノブの偉大さも痛感したそうで「比べないでほしい」と語る一幕もあったが、放送では大悟とどんな掛け合いを見せてくれるのか楽しみである。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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