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【海外発!Breaking News】眉タトゥーで大きな眼を持つ“昆虫”のような顔になった32歳女性(米)

TechinsightJapan 2022年9月12日 23時30分

眉毛のタトゥー「マイクロブレーディング」をパッチテストなしで受けた女性が、アレルギー反応を起こした経験を『Tyla』などに語った。女性は自身の顔を「まるで大きな眼を持つ昆虫のようだった」と表現しており、注目を集めている。

米ジョージア州アトランタでテレビプロデューサーとして活躍するジャッキー・デ・ラ・ロサさん(Jackii de la Rosa、32)は最近、専用の針で眉毛を1本1本描くタトゥー「マイクロブレーディング」に初挑戦した。

ジャッキーさんは「いつもは糸を使った眉スレッディングで脱毛し、それから形を整えていくの。でもその日は『新しい施術に挑戦してみたら?』とアドバイスを受けてね。以前から眉毛の隙間を埋めたいと思っていたので、マイクロブレーディングの施術をしてもらうことにしたの」と当時を振り返り、施術後に我が身に降りかかった悪夢についてこのように説明した。

「帰宅して1時間も経たずに眉毛がヒリヒリし始めて。ただ施術者に『ヒリヒリしても患部が腫れなければ大丈夫』と聞いていたので、それほど気にしていなかったの。」

「でも約2時間後に顔がむくみ、瞼が腫れて目を覆い始めたわ。眉毛はまるで火傷でもしたかのように熱くなって、酷い痒みに襲われたの。『病院に行かなくては』と思ったのは目を開けることができなくなってから。私のボーイフレンドが『このままでは視力を失うのでは』と心配して、私を病院まで連れて行ってくれたのよ。」

こうして病院に到着したジャッキーさんは、すぐに抗ヒスタミン剤と点滴の治療を受けたそうで、医師には「タトゥーのインクの成分にアレルギー反応を起こしている」と言われたという。



幸いなことに2時間後には帰宅できたが、ジャッキーさんはタトゥーのインクが皮膚から体内に入り込み、翌週になっても顔の腫れが引かなかった。



「顔の腫れが引いたかと思うとまた戻ってきて、完全に回復するまでは2か月かかったの。擦り落とすことができればと何度も顔を洗ったけど、インクは肌に浸透していてなかなか抜けなかった。それに施術後のあまりの痛みに『マイクロブレーディングの施術は二度と受けない』と誓ったわ」と明かすジャッキーさん。全く期待通りにいかなかった施術後の眉毛については「アレルギー反応を起こした私の皮膚には傷が残り、眉毛の一部は抜け落ちてしまったわ。眉毛の隙間を埋めようと受けた施術なのに、今では以前よりも隙間が広くなってしまったのよ!」と残念な結果を報告している。



なおジャッキーさんは施術前にパッチテストを受けなかったそうで、自身の腫れ上がった顔を大きな眼を持つ“昆虫”にたとえている。そして「今後施術を考えている人には必ず、パッチテストをすることをお勧めするわ!」と述べつつも、「私が今回の経験を通して学んだのは、『人それぞれにその人なりの美しさがある』ということよ!」と笑顔を見せ、ナチュラルビューティの素晴らしさを強調した。

画像は『Hot Fast News 2022年9月11日付「TV Producer Was Left With ‘Bug Eyes’ After Severe Allergic Reaction To Eyebrow Dye」((C)Kennedy News and Media)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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