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【エンタがビタミン♪】はんにゃ金田哲、岡田准一に「オスとしてドキドキ」「手が触れる前から吹っ飛んだ」

TechinsightJapan 2022年9月14日 13時13分

お笑いコンビ「はんにゃ」の金田哲が13日、都内で開催された「映画『ヘルドッグス』公開直前!サプライズイベント」に登壇した。主演の岡田准一をはじめ、共演の坂口健太郎、MIYAVI、吉原光夫とトークを繰り広げたが、金田は再共演となった岡田への愛を溢れさせた。

9月16日の公開を目前に、同作を鑑賞したばかりの観客の前に登場した岡田准一、坂口健太郎、MIYAVI、金田哲(はんにゃ)、吉原光夫。誰が登壇するか事前に知らされていなかったが、豪華キャスト陣の姿に場内は騒然となり、大きな拍手が沸いた。

はんにゃと言えば、川島章良は現在“川島ofレジェンド”として活動しているが、腎臓がん発覚をきっかけにだしパック料理に注目して82kgから64kgへと大幅なダイエットに成功、料理分野でも活動中だ。一方、吉本坂46(冬眠中)のメンバーでもある相方の金田哲は、俳優としても活動していて『ヘルドッグス』と同じく原田眞人監督、岡田准一主演の映画『燃えよ剣』(2021年)にも藤堂平助役で出演した。これにテレビプロデューサーの佐久間宣行氏は自身のラジオ番組で「金田の藤堂平助、めちゃくちゃいいからね、ほんとにマジで」と高く評価していたものだ。

その金田が出演した映画『ヘルドッグス』は、警察小説の概念を破壊した問題作『ヘルドッグス地獄の犬たち』(深町秋生著)を原作に、トラウマを抱え正義も感情も捨てた元警官・兼高(岡田准一)とその警官が潜入する関東最大のヤクザ組織・東鞘会のサイコボーイ・室岡(坂口健太郎)が“狂犬コンビ”となって繰り出すノンストップ・クライム・エンタテイメント。“インテリチキン”を演じる金田は東鞘会三次団体三神組のボスであり、兼高や室岡も所属するアジアで暗躍する“殺し屋集団ヘル・ドッグス”の監査役・三神に扮したが、役柄を思わせるスーツ姿でイベントに現れた。

冒頭で岡田は「今日は金田さんが役のまま登壇しているそうなので、お楽しみに」と無茶振りを一言。これに金田はうろたえたが、開口一番「みんなよく来てくれたな! どうぞよろしく」と勢い良く三神風に話し始めた。しかしその後沈黙が続き「キツいっす!!」と音を上げて場内の笑いを誘った。



劇中でお気に入りのキャラが話題になると、金田は岡田演じる“兼高”だと発表。「敵対してきたからこそ分かると思うんですけど、ピュアすぎだし、強すぎだし、日に日に色気が増していって…最後には彫り深すぎてもう黒かったです」と冗談交じりに兼高の魅力を熱弁すると、岡田も「いじってるじゃん!」と突っ込んだ。実は岡田も金田からの熱視線に気づいていたそうで「役的にも現場でずっと見られていて、時々目が合うと照れてたよね?」と確認すると、金田は「もうなんかオスとしてドキドキしちゃって…(目があっても)『何でもない!』って言って走って逃げたりしちゃってました」とまるで恋する乙女のようなエピソードを明かした。さらに、金田と岡田が対峙した際には「僕が触っていないのに金田さんが後ろに飛んでいった」と岡田。金田によると5メートルぐらい飛んだそうで「(岡田の)手が触れる前から圧を感じて吹っ飛んじゃって…もう覇気出てますよ!!」と圧倒された様子を明かし、場内は大きな笑いに包まれた。

岡田曰く「濃い人が出ている、香ってくるような映画です」という同作。「この映画を観た皆さんは、きっと今日夢に見ますよ。また食べたくなってクセになるような作品です。また会いたくなったら、ぜひ劇場に足を運んでください」と呼びかけた。



(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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