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【エンタがビタミン♪】橋本環奈、高校時代に久々登校したら「学校がないっ!」 山本舞香も“飛行機通学”明かす

TechinsightJapan 2022年10月16日 14時45分

映画『カラダ探し』(14日より公開中)の公開記念舞台挨拶が15日に都内劇場で実施され、橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香、醍醐虎汰朗、横田真悠、羽住英一郎監督が登壇した。ホラー作品でありながら、青春群像劇の要素も併せ持つ同作に絡めて、青春エピソードを聞かれた橋本が「(他の人には)なかなかない体験だったと思います」と高校時代の珍事件を語った。

客席からの大きな拍手に迎えられて舞台に登場した6人。今年大晦日に放送される『第73回NHK紅白歌合戦』の司会を橋本環奈が務めることが先日発表されたが、冒頭これに司会者や共演者から「おめでとう!」と声をかけられた橋本は「ありがとうございます。頑張ります」と照れ笑いを浮かべた。



映画『カラダ探し』は、小説投稿サイト「エブリスタ」で人気No.1の携帯小説として話題となったウェルザード著の同名小説を原作にした超刺激的ループ型ホラー。その中にエモーショナルな青春群像劇も巧みに織り込まれているが、キャスト達は1か月半にわたる北九州オールロケで徐々に親交を深めていったという。橋本は「基本みんなでずっと一緒にいて、休みの日も一緒に(山本舞香と横田真悠と)3人で買い物。お風呂入って寝るまで一緒で、また朝から一緒で…と濃い時間を過ごせた。それがスクリーンにも映し出させれていると思う」と述べて、「ちょっと距離感のある状況から仲良くなっていく関係性がすごく映画にリンクしていて、そこを自然に演じられたので良かった」と振り返った。

そんなまるで青春の1ページのような濃密な時間を過ごしたキャスト達が、「青春時代のエピソード」を語ることに。高校生の頃の橋本は芸能活動をしていたため、福岡県内の学校に飛行機通学していたという。橋本は「“青春”とは違うかもしれないんですけど、久しぶりに学校に行ったら更地になっていた」と衝撃の珍事件を告白。「学校がなくなっていました」と話す橋本は、その理由も説明。学校の建て替え工事のため、その間は系列の学校に通うことになっていたが、橋本はその連絡に気づかなかったそうだ。「空港から学校に行って、『学校がないっ!』ってなって友達に電話して…」と当時の慌てた様子を思い起こした。



飛行機通学する高校生は珍しいだろうが、飛行機通学していたのは橋本だけでなく山本舞香も。「学生のとき私も飛行機通学だったんで」と明かすと、「飛行機通学ってそんなに流行っている言葉なんですか?」と醍醐虎汰朗が反応し、山本も「めちゃくちゃパワーワードじゃない?」と笑った。山本は東京と鳥取を行ったり来たりしていたとのこと。



また同映画の主題歌と挿入歌を担当したAdoも音声コメントで青春エピソードを披露。「ちなみに私の青春エピソードなんですけれども私は小学生ぐらいの時に、友人とよく市民プールに行ったりしてその帰りにアイスを食べていたっていう記憶があります。願わくば戻りたいとも思いますが、そんなこと言っても仕方ないので」と懐かしく良い思い出だったようで「『カラダ探し』改めて何度でも楽しめる新感覚ホラーになっていると思いますので是非たくさん楽しんでください」と呼びかけた。

Adoのコメントを受けて橋本は「『市民プールにAdoさんも行くんだ…』って。Adoさんはやっぱり歌い手として爆発的なパワーで数々の曲を歌い分けられているイメージなので、『そっか、普通にリアルで生活してて、小学生のとき友達と市民プールとか行くんだ』というのが驚き。『一緒だ!』みたいな気持ち」とAdoの意外なエピソードに触れ、「映画を面白いと思ってくださって、すごく嬉しいなあと思います」と喜びと感謝の表情を浮かべた。



(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

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