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【海外発!Breaking News】「いったい何が?」 車内で2分間待たされた犬、平静を装うも舌が真っ青に!

TechinsightJapan 2022年10月29日 10時0分

車内に愛犬を2分間だけ待たせてスーパーで買い物をして戻った飼い主は、愛犬の舌が青く変色していることに気付いて思わず目を見張った。愛犬に一体何が起きたのか? 当時生後3か月だったというゴールデン・レトリバーのキュートな話題を『The Dodo』などが伝えた。

6月のある日のこと、ロンダ・ミークスさん(Rhonda Meeks)はスーパーの前に車を停め、メスのゴールデン・レトリバー“リリー(Lily)”を助手席で待たせて水のボトル1本を買いに走った。リリーが暑くないように、エアコンはかけたままの状態だった。

そして約2分後、車に戻ったロンダさんは普段はピンク色のリリーの舌が真っ青に変色していることに気付いた。

「リリーの舌を見て、私は可笑しくて噴き出してしまったの。だってリリーは舌が真っ青であるにもかかわらず、まるで何もなかったかのように平静を装っていたの。私が運転席に座ると、私と目を合わせようともせずに窓の外を見るのよ! そんな姿を見ていたら余計に可笑しくなってしまってね…」と当時のことを振り返るロンダさん。普通であれば「いったい何があったの!」と驚くところだが、リリーの青い舌のミステリーはいとも簡単に解決されたのであった。

実はロンダさん、ドリンクホルダーに青色のフローズンドリンク「アイシー(ICEE)」を置きっ放しにしていたそうで、Lサイズのカップいっぱいに入っていた氷がほとんどなくなっていたという。

ロンダさんは「まさかリリーがアイシーに興味を示すなんて思いもしなかったわ」と笑うも、「あの子の最大の弱みは氷なのよ!」と明かしこのように続けた。

「リリーは氷が大好きでね。私たち家族が冷蔵庫を開けようものなら、すぐに飛び起きて走ってくるのよ! きっと目の前に氷があるのを見て思わず口を突っ込んだのでしょうね。」



知らんぷりを決め込みながら、舌に証拠がばっちり残ってしまったリリー。ロンダさんはそんな愛犬を怒る気にもなれなかったそうで、6月末にはリリーの青い舌の写真をInstagramに投稿している。現在は生後7か月にまで成長し、体は大きくなったものの抱っこされるのが大好きな甘えん坊だということだ。

なおこのニュースには「これは笑うしかないね」「あれだけ青いとあまり体にはよくなさそうだね」「リリーは急いで食べ過ぎて頭がキーンとなったのでは?」「犬のそばに大好きなものを置いておいたのが間違いだね。犬は賢いからね」といった声のほか、「2分間であっても犬を車の中に残して離れたのはいけないこと。我が子と同じように接して!」「エンジンをかけたままギアを変えられたら…と思うとぞっとする」といったコメントも寄せられた。



ちなみに昨年2月にはアメリカで、真夜中にいたずらし、まるで吐血したように体を真っ赤に染めた飼い犬が話題となった。物音で目覚めた飼い主は、一目見て心臓が止まるかと思ったという。

画像は『Lily Aka Iciee Dog 2022年6月29日付Instagram、2022年6月30日付Instagram「I’m NOT to big to be a lap dog」』『The Dodo 2022年10月26日付「Woman Returns From Store To Find Dog’s Tongue Is Completely Blue」(RHONDA MEEKS)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

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