最大体重が150キロを超えていたイギリス在住のある女性が、わずか1年半で80キロ以上の減量に成功した。以前は息子と一緒にサッカーをして遊ぶことやテーマパークの乗り物に乗ることもできずにいたという女性は、大幅なダイエットに成功したことで初めて息子と一緒にジェットコースターに乗ることができたという。『WalesOnline』『Daily Record』などが伝えている。
英エセックス州に暮らすナターシャ・ギブスさん（Natasha Gibbs、37）は、18か月間で体重24ストーン4ポンド（約154キロ）から10ストーン9ポンド（約67.5キロ）への減量に成功した。
彼女がダイエットを始めたきっかけは、息子のジェイデン君（Jayden、11）と楽しく過ごしたいという思いからだったという。
ナターシャさんはこれまでの経緯を次のように振り返った。
「私は人生のほとんどを太った体で過ごしてきました。15歳の時には16号サイズの服を着ていて、20代の頃の体重は約18ストーン（約114キロ）でした。当時医師からは5フィート7インチ（約170センチ）の身長に対して太り過ぎだと忠告されましたが、この体型で健康上の深刻な問題がないのはラッキーだと言われたのを覚えています。」
「2011年にジェイデンを妊娠した時には30号の服を着ていましたが、妊娠中にさらに体重が1ストーン（約6.4キロ）増えました。母親になれたのは素晴らしいことですが、大きくなるにつれて息子について行くのが大変で本当に恥ずかしい思いをするようになりました。すぐに息が切れてしまうので公園で一緒に走り回ることもできないし、一緒にサッカーをやろうと言われるのが怖かったんです。4歳のジェイデンを連れて初めてテーマパークに行った時はとてもショックで…私の体型では乗り物に乗ることができず、代わりに私の母が一緒に乗ったのです。」
自分を変える必要があることは分かっていたものの、美容師として多忙な生活を送っていたナターシャさんは外食やジャンクフードを食べる機会が多かったそうだ。
またこれまで様々なダイエットに挑戦してきたというナターシャさんだが、減らした体重を維持することができずに落ち込むばかりだったという。
そんな彼女に転機が訪れたのは、ジェイデン君と一緒に写った写真を見た時だった。自分の外見に幻滅しダイエットを決意したというナターシャさんは、成功までの道のりについてこう明かしている。
「友人からシェイクやスープなどの置き換えダイエット食品『Exante（エクサンテ）』について教えてもらったんです。彼女はすでに4ストーン（約25.4キロ）もの減量に成功していて、私にも試してみるよう勧めてくれました。まず朝食に栄養バランスのとれたシェイクを、昼食にはプロテインバーや鍋料理を、そして夕食にはスープを食べました。そして水をたくさん飲むことで空腹を感じにくくなりました。」
「ダイエットで結果が出たのはこの時が初めてで、7か月で7ストーン（約44.5キロ）の減量に成功したことに大きな衝撃を受けました。そして週に2～3回ジムに通い、無理なく運動ができるほど健康になっていたのです。その後も健康的な生活を続けるためウォーキングを始めました。2021年5月には当初の目標であった16号サイズのジーンズをはくことができて本当に素晴らしい気分でした。さらに昨年12月には12号サイズになり、1年半で合計13ストーン（約82.5キロ）も減量することができました。」
現在もエクサンテの食品を使いながら、低カロリーでヘルシーな食事を摂るようにナターシャさんは心がけているという。
そんなナターシャさんは、大幅なダイエットに成功したことで人生がより良い方向に変化したとしてこのように語っている。
「前回ジェイデンとテーマパークに行った時、私たちは初めて一緒にジェットコースターに乗りました。そして順番を待っていた時、息子は私の手を握って微笑んでいたのです。本当に嬉しい瞬間でした。もうひとつ嬉しいことと言えば、自分の好きなものを選べるようになったことです。これまでは大きいサイズの服しか選べませんでしたが、そんな心配はもういりません。今の私は自信に満ちていて、とても元気なのです。」
画像は『WalesOnline 2022年10月26日付「‘Dangerously overweight’ mum who couldn’t fit on rollercoaster ditches 13 stones and 10 dress sizes」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部 上川華子）
英エセックス州に暮らすナターシャ・ギブスさん（Natasha Gibbs、37）は、18か月間で体重24ストーン4ポンド（約154キロ）から10ストーン9ポンド（約67.5キロ）への減量に成功した。
彼女がダイエットを始めたきっかけは、息子のジェイデン君（Jayden、11）と楽しく過ごしたいという思いからだったという。
ナターシャさんはこれまでの経緯を次のように振り返った。
「私は人生のほとんどを太った体で過ごしてきました。15歳の時には16号サイズの服を着ていて、20代の頃の体重は約18ストーン（約114キロ）でした。当時医師からは5フィート7インチ（約170センチ）の身長に対して太り過ぎだと忠告されましたが、この体型で健康上の深刻な問題がないのはラッキーだと言われたのを覚えています。」
「2011年にジェイデンを妊娠した時には30号の服を着ていましたが、妊娠中にさらに体重が1ストーン（約6.4キロ）増えました。母親になれたのは素晴らしいことですが、大きくなるにつれて息子について行くのが大変で本当に恥ずかしい思いをするようになりました。すぐに息が切れてしまうので公園で一緒に走り回ることもできないし、一緒にサッカーをやろうと言われるのが怖かったんです。4歳のジェイデンを連れて初めてテーマパークに行った時はとてもショックで…私の体型では乗り物に乗ることができず、代わりに私の母が一緒に乗ったのです。」
自分を変える必要があることは分かっていたものの、美容師として多忙な生活を送っていたナターシャさんは外食やジャンクフードを食べる機会が多かったそうだ。
またこれまで様々なダイエットに挑戦してきたというナターシャさんだが、減らした体重を維持することができずに落ち込むばかりだったという。
そんな彼女に転機が訪れたのは、ジェイデン君と一緒に写った写真を見た時だった。自分の外見に幻滅しダイエットを決意したというナターシャさんは、成功までの道のりについてこう明かしている。
「友人からシェイクやスープなどの置き換えダイエット食品『Exante（エクサンテ）』について教えてもらったんです。彼女はすでに4ストーン（約25.4キロ）もの減量に成功していて、私にも試してみるよう勧めてくれました。まず朝食に栄養バランスのとれたシェイクを、昼食にはプロテインバーや鍋料理を、そして夕食にはスープを食べました。そして水をたくさん飲むことで空腹を感じにくくなりました。」
「ダイエットで結果が出たのはこの時が初めてで、7か月で7ストーン（約44.5キロ）の減量に成功したことに大きな衝撃を受けました。そして週に2～3回ジムに通い、無理なく運動ができるほど健康になっていたのです。その後も健康的な生活を続けるためウォーキングを始めました。2021年5月には当初の目標であった16号サイズのジーンズをはくことができて本当に素晴らしい気分でした。さらに昨年12月には12号サイズになり、1年半で合計13ストーン（約82.5キロ）も減量することができました。」
現在もエクサンテの食品を使いながら、低カロリーでヘルシーな食事を摂るようにナターシャさんは心がけているという。
そんなナターシャさんは、大幅なダイエットに成功したことで人生がより良い方向に変化したとしてこのように語っている。
「前回ジェイデンとテーマパークに行った時、私たちは初めて一緒にジェットコースターに乗りました。そして順番を待っていた時、息子は私の手を握って微笑んでいたのです。本当に嬉しい瞬間でした。もうひとつ嬉しいことと言えば、自分の好きなものを選べるようになったことです。これまでは大きいサイズの服しか選べませんでしたが、そんな心配はもういりません。今の私は自信に満ちていて、とても元気なのです。」
画像は『WalesOnline 2022年10月26日付「‘Dangerously overweight’ mum who couldn’t fit on rollercoaster ditches 13 stones and 10 dress sizes」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部 上川華子）