【イタすぎるセレブ達】スティーヴン・スピルバーグ監督、「恐竜を殺すとは非人間的」と叩かれる。

（ある写真が物議を醸す。）

このほど、アメリカ在住のある男性がスティーヴン・スピルバーグ監督の写真をFacebookにアップ。それを見た多くの人々が驚き、大騒ぎに発展した。

先日、ワシントンD.C.で暮らすジェイ（Jay Branscomb）さんなる男性がFacebookにスティーヴン・スピルバーグ監督の写真を投稿。恐竜“トリケラトプス”の前に座り微笑む監督の写真に、このような説明を加えた。

「娯楽で狩りをした人間が、殺したばかりのトリケラトプスの隣で嬉しそうにポーズを決めている。その姿をとらえた恥ずべき写真だ。世間の人々がこの下劣な男の名を挙げ恥をかかせられるよう、この写真を共有してほしい。」

だがその写真、実は監督が映画『ジュラシック・パーク』の撮影に使用した偽トリケラトプスと撮ったもの。言うまでもなく恐竜は大昔に絶滅しているのだが、写真を見た何人ものファンが「あなたにはガッカリ。このアニマルキラーめ、もうあなたの映画は二度と観ない」といった批判コメントを書き込んだ。その一方で、この“ジョーク”を投稿したジェイさんに対して「この人は映画監督。これは映画の撮影中に撮られた写真ですよ」と真面目に説明する人もいたとのこと。ついには8000件以上のコメントが寄せられており、ジェイさんは「してやったり」と大満足したそうだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）