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【エンタがビタミン♪】NY滞在の松居一代、65歳のチャレンジ「このアメリカで女優をやりたい、年齢は関係ない」

TechinsightJapan 2022年11月17日 13時51分

タレントで投資家の松居一代(65)は現在、所有するレジデンスがある米ニューヨークで暮らしている。彼女は60代に入ってからクラシックバレエ、ジャズ、タップ、そして歌、英語の個人レッスンを受けており、それはアメリカであることに挑戦するためだとブログで常々述べていたが、今回はその具体的な目標が語られたのだ。

松居一代は1981年4月から『11PM』(日本テレビ・読売テレビ)のアシスタントを4年間務めた後、女優として『マルサの女』(1987年)『肉体の門』(1988年)など数多くの映画やドラマに出演している。2001年に俳優の船越英一郎と2度目の結婚をしてからは、大ヒット掃除用品の“マツイ棒”を筆頭に主婦目線で数多くの商品をプロデュースするなど女優業よりも実業家として活躍していた。この頃は自身がプロデュースした商品の宣伝のために、テレビ番組へタレントとして出演することが多かったようだ。

2017年のいわゆる「松居劇場」は大いにメディアを騒がせたものの、芸能人としての仕事は激減した。同年12月に船越と離婚したことが発表されたが、以降は女優やタレントとしてテレビで松居の姿を見ることはほとんど無くなった。だが彼女を支持する一定数の同年代ファンは健在で、現在も「芸能人・有名人」部門のアメーバブログで松居はランキングの上位を維持している。好奇心が旺盛でエネルギッシュな彼女のNYライフの報告を、毎日楽しみにしている読者は多い。

そんな松居がついに、「このアメリカで女優をやりたい」とはっきり明言した。それは11月14日配信のインターネットラジオ『青木恵子が松居一代の「65歳からの夢」をのぞき見』(さくらラジオ)でのこと、青木さんから「これからのチャレンジはビジネスですかね」と問われ、「まずはその前に65歳で女優として、ニューヨークでチャレンジしたい」と宣言。自分は小柄で若くみられるし、そもそもアメリカで実年齢は関係ない。40代ぐらいから幅広い役を演じられると思うので、どんどんオーディションも受けていきたいと話す。公式ブログによると、ニューヨークではクラシックバレエや歌もかなりハイレベルなレッスンを受けているようで、毎回ヘトヘトになりながらも松居は頑張っている。

今年8月のブログで自分には「(日本の)芸能人の友達は1人もいない」と明かし、その理由を「どなたの話もチープ」なので興味が湧かないからだと述べていた。また日本の芸能界はアメリカや韓国、中国に比べて恵まれておらず、アメリカで成功を成し遂げた暁にはその内情を詳しく教えてくれるそうだ。ニューヨークではたくさんのミュージカルを観に出かけている松居一代、来年にはその舞台に立つことができるだろうか。

画像2枚目は『松居一代 2022年11月11日付オフィシャルブログ「後ろ側の毛染めは大変」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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