医師とピン芸人、二足の草鞋を履くしゅんしゅんクリニックPが16日、都内で開催された医学部受験専門予備校「京都医塾」のイベントに登場した。元プロレスラーのアニマル浜口と、アテネ五輪と北京五輪女子レスリング銅メダリスト・浜口京子も親子そろって出席したが、熱くなりすぎたアニマルの暴走にしゅんPが対応する場面も見られた。
『偏差値40からの医学部受験専門予備校、京都医塾 「医学部受験生応援イベント」』でしゅんしゅんクリニックPは、受験について「緊張するのは仕方ないんですけど、緊張感をどれだけ取れるか。気合いを入れつつ、適当ぐらいな感じで臨むのがいいのではないか」と“医学部合格の先輩”としてアドバイス。高校時代は「それしかないという感じで、ずっと勉強ばかりしていた」というしゅんPは「睡眠以外だったので一日16時間ぐらい(勉強していた)。ご飯も全部、部屋に持ってきてもらって、トイレにも公式を書いたポスターを貼りまくって。トイレとかの時間ももったいなかった」と日々猛勉強したそうだ。その甲斐あって当時の偏差値は「65とか70ですかね」と明かしたが、お笑い偏差値については「42…やかましいわ!」と答えて爆笑をさらった。「お笑い偏差値はこれから上げていこうかなと思っています。お笑いもほぼ勉強でやっているんで。これがウケたという経験をもとにやっています」とひとつひとつ学んでいる最中とのことだ。
また「気合だー!」でお馴染みの応援イベントにふさわしいアニマル浜口・浜口京子親子も登壇。京子が太鼓を叩き、アニマルが「あなたも笑えば合格だ!」のフレーズを繰り返したり、「気合だ!」や「合格だ!」10連発をしゅんPらと披露したが、アニマルは「これでバッチリだ。これで全員合格ですね」とご機嫌だった。
さらにイベントではアニマル浜口がたびたび暴走。日々の積み重ねの成果を発揮すべく、真剣勝負で挑まなければならない受験をレスリングの試合と重ね合わせて、アニマルが娘・京子の試合を振り返り、熱く語り続け、京子が「お父さん、ストップ!」と制止、しゅんPも「どんだけ続くんですかー!?」と思わず口にしてしまうほどで、司会者も「台本をすっ飛ばせていただきまして…」とトーク時間が長くなった対応を迫られた。イベント後に囲み取材に応じた3人だが、ひとしきり報道陣とのやり取りを終えて降壇したところ、「あっ! ちょっと忘れてた」とアニマルがまた戻ってきて、「これやるんですよ。ワールドカップのサッカーも優勝できるから。試合前とか試験もそう」「1から10まで数えるんですよ、前後ろ前後ろ右左右左…」と呪文のような言葉を早口で言い出すと、京子も「レスリングでかわすしかないかな。困りました」と父親の暴走を止められず困惑の表情を浮かべた。マイペースでなかなかパフォーマンスをやめないアニマルだったが、やっと一息つくとしゅんPが「アニマルさん、行きましょうか」とまるで患者に優しく語りかけるように声をかけ、アニマルを舞台袖に誘導しながら「あとは主治医としてみておきますんで」と笑わせた。
「京都医塾 東京サポート2023」では翌日1月17日から2月4日までの試験期間にスタッフが受験生に同行し、起床から就寝まで、食事や試験会場への送迎引率など、受験生の“生活”と“心”を完全サポート。また医学部合格のためのノウハウを記載した書籍『偏差値40からの医学部逆転合格』を1月16日に発売する。
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)
『偏差値40からの医学部受験専門予備校、京都医塾 「医学部受験生応援イベント」』でしゅんしゅんクリニックPは、受験について「緊張するのは仕方ないんですけど、緊張感をどれだけ取れるか。気合いを入れつつ、適当ぐらいな感じで臨むのがいいのではないか」と“医学部合格の先輩”としてアドバイス。高校時代は「それしかないという感じで、ずっと勉強ばかりしていた」というしゅんPは「睡眠以外だったので一日16時間ぐらい(勉強していた)。ご飯も全部、部屋に持ってきてもらって、トイレにも公式を書いたポスターを貼りまくって。トイレとかの時間ももったいなかった」と日々猛勉強したそうだ。その甲斐あって当時の偏差値は「65とか70ですかね」と明かしたが、お笑い偏差値については「42…やかましいわ!」と答えて爆笑をさらった。「お笑い偏差値はこれから上げていこうかなと思っています。お笑いもほぼ勉強でやっているんで。これがウケたという経験をもとにやっています」とひとつひとつ学んでいる最中とのことだ。
また「気合だー!」でお馴染みの応援イベントにふさわしいアニマル浜口・浜口京子親子も登壇。京子が太鼓を叩き、アニマルが「あなたも笑えば合格だ!」のフレーズを繰り返したり、「気合だ!」や「合格だ!」10連発をしゅんPらと披露したが、アニマルは「これでバッチリだ。これで全員合格ですね」とご機嫌だった。
さらにイベントではアニマル浜口がたびたび暴走。日々の積み重ねの成果を発揮すべく、真剣勝負で挑まなければならない受験をレスリングの試合と重ね合わせて、アニマルが娘・京子の試合を振り返り、熱く語り続け、京子が「お父さん、ストップ!」と制止、しゅんPも「どんだけ続くんですかー!?」と思わず口にしてしまうほどで、司会者も「台本をすっ飛ばせていただきまして…」とトーク時間が長くなった対応を迫られた。イベント後に囲み取材に応じた3人だが、ひとしきり報道陣とのやり取りを終えて降壇したところ、「あっ! ちょっと忘れてた」とアニマルがまた戻ってきて、「これやるんですよ。ワールドカップのサッカーも優勝できるから。試合前とか試験もそう」「1から10まで数えるんですよ、前後ろ前後ろ右左右左…」と呪文のような言葉を早口で言い出すと、京子も「レスリングでかわすしかないかな。困りました」と父親の暴走を止められず困惑の表情を浮かべた。マイペースでなかなかパフォーマンスをやめないアニマルだったが、やっと一息つくとしゅんPが「アニマルさん、行きましょうか」とまるで患者に優しく語りかけるように声をかけ、アニマルを舞台袖に誘導しながら「あとは主治医としてみておきますんで」と笑わせた。
「京都医塾 東京サポート2023」では翌日1月17日から2月4日までの試験期間にスタッフが受験生に同行し、起床から就寝まで、食事や試験会場への送迎引率など、受験生の“生活”と“心”を完全サポート。また医学部合格のためのノウハウを記載した書籍『偏差値40からの医学部逆転合格』を1月16日に発売する。
(TechinsightJapan編集部 取材・文:関原りあん)