1981年に結婚し、世界中の人々に祝福された英チャールズ皇太子(65)と故ダイアナ妃(享年36)。あれから33年、2人のウェディングケーキがオークションで落札された。
チャールズ皇太子と故ダイアナ妃は、2人の王子に恵まれたものの1996年に離婚。その翌年にダイアナ妃は事故死しているが、今もなお人気は高い。
そんな元夫妻の結婚から33年が経過する今、箱入りのウェディングケーキがオークションにかけられた。白と銀の2色の小箱に収まるそのケーキは、アメリカの「Nate D. Sanders Auctions」によりオンラインで競売に。それに支払われた金額は1375ドル、日本円にして約14万3000円であった。
ちなみにこのケーキが入った箱には2人のイニシャルをとって「CD」と印字されているほか、「With best wishes from Their Royal Highnesses, the Prince & Princess of Wales(ご多幸をお祈りします。ウェールズ公&ウェールズ公妃より)」と書かれたカードもついているという。
オークションハウスの広報担当者サム・ヘラー氏によると、購入した人物は“個人収集家”。当然食べられる状態とはほど遠いケーキだが、同氏によるとロイヤルケーキのコレクターは少数ながらも存在し、過去にはヴィクトリア女王の時代にさかのぼるケーキを購入した人もいたそうだ。
※ 画像はhellomagazine.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)
チャールズ皇太子と故ダイアナ妃は、2人の王子に恵まれたものの1996年に離婚。その翌年にダイアナ妃は事故死しているが、今もなお人気は高い。
そんな元夫妻の結婚から33年が経過する今、箱入りのウェディングケーキがオークションにかけられた。白と銀の2色の小箱に収まるそのケーキは、アメリカの「Nate D. Sanders Auctions」によりオンラインで競売に。それに支払われた金額は1375ドル、日本円にして約14万3000円であった。
ちなみにこのケーキが入った箱には2人のイニシャルをとって「CD」と印字されているほか、「With best wishes from Their Royal Highnesses, the Prince & Princess of Wales(ご多幸をお祈りします。ウェールズ公&ウェールズ公妃より)」と書かれたカードもついているという。
オークションハウスの広報担当者サム・ヘラー氏によると、購入した人物は“個人収集家”。当然食べられる状態とはほど遠いケーキだが、同氏によるとロイヤルケーキのコレクターは少数ながらも存在し、過去にはヴィクトリア女王の時代にさかのぼるケーキを購入した人もいたそうだ。
※ 画像はhellomagazine.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)