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【イタすぎるセレブ達】ゼンデイヤ、「コーチェラ・フェスティバル」にサプライズ出演 久々に生歌披露

TechinsightJapan 2023年4月25日 10時27分

女優ゼンデイヤが、米国最大級の野外音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル」の2週目で、ラビリンスのステージにサプライズ出演した。彼女が歌手としてパフォーマンスをするのは、2015年に行った自身のコンサート以来のことだ。ピンクのドレス姿で登場したゼンデイヤは、自身が主演するドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』からの代表曲を披露した。

ゼンデイヤ(26)が、音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル」の2週目のステージにサプライズで登場した。

同イベントは、今月14日~16日と21日~23日の2週にわたって米カリフォルニア州インディオで開催されたが、ゼンデイヤが現れたのは現地時間23日、英ミュージシャンのラビリンス(34)のショーでのことだ。

ラビリンスは、ゼンデイヤが主演のルー・ベネット役を演じる米HBOのドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』で多くの楽曲の作曲やプロデュースを手がけ、自ら歌唱も行っている。

この日、ゼンデイヤはピンクのタイトなミニドレスを着てステージに現れた。上半身がコルセット風で、スカートの裾はフリルで広がったデザインだ。ドレスの下には白いタンクトップを合わせ、膝上まである編み込みの黒いロングブーツを履いていた。カールしたロングヘアを下ろし、耳にはフープイヤリングをつけていた。

ゼンデイヤはラビリンスとデュエットを始めると、同ドラマからのヒット曲『All Of Us』と『I’m Tired』を披露し、観客を大いに沸かせた。



『All Of Us』は、ラビリンスが2019年にリリースしたセカンドアルバム『Imagination & the Misfit Kid』の収録曲で、シングルとしてリリースされている。

同曲は『ユーフォリア/EUPHORIA』のシーズン1の最終エピソードで披露され、2020年に開催された第72回エミー賞では、歌曲部門“Outstanding Original Music and Lyrics”に輝いた。授賞式では、ゼンデイヤが同ドラマで主演女優賞を受賞している。

また『All Of Us』は、2021年にリリースした『ユーフォリア/EUPHORIA』シーズン1のサウンドトラック『Euphoria Season 1 (An HBO Original Series Soundtrack)』にも収録された。

ラビリンスはイベント1週目の15日にもパフォーマンスを行ったが、その時ゼンデイヤはステージに現れなかった。



ゼンデイヤは2011年にデビューシングル『Swag It Out』をリリースし、2013年にはスタジオアルバム『Zendaya』を発表した。彼女が歌手としてステージに立つのは、2015年に米ロサンゼルスでコンサートを開催して以来、のことだった。

「コーチェラ・フェスティバル」でのパフォーマンス後、ゼンデイヤは自身のInstagramストーリーで「魔法のような一夜に、感謝の気持ちを表現しきれない」と久しぶりにステージに立った感激を述べ、共演したラビリンスへのメッセージを添えた。

「私のブラザー、ラビリンス。私を招待してくれて、再びステージに立つために最高に美しくて安全な空間を与えてくれたことに、感謝します。」

そして温かく迎えてくれた観客にも感謝の気持ちを伝えた。

「今夜のオーディエンスのみなさんへ。私の胸は感激でいっぱいです。今夜受け取った愛には、感謝してもしきれません。私の緊張感をすべて溶かしてくれたんだもの。本当に感謝しています。」

画像2~4枚目は『Zendaya 2023年4月23日付Instagram』『Lab 2023年4月17日付Instagram「two old friends reunited @coachella」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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