アメリカのある女性が、飼っている2匹の長毛種の猫を行きつけのトリミングサロンでカットしてもらった。しかし2匹は予想だにしない姿になり、女性は驚くしかなかったという。米ニュースメディア『Newsweek』などが伝えている。
米ミシガン州在住のターヤ・ベイリーさん(Taya Bailey)が先月18日、飼っている猫の“オジー(Ozzy、1)”と“ツェッペリン(Zeppelin、2)”の動画をTikTokに投稿したところ、注目を集めた。動画には、トリミングサロンでカットしてもらった2匹のビフォーアフターの姿が映っていた。
オジーとツェッペリンはペルシャのミックスで長毛種ということもあり、長い被毛を定期的に整える必要があった。2匹は馴染みのトリミングサロンで同じトリマーにトリミングしてもらっていたが、この日はそのトリマーが病気で休んだため、別のトリマーにお願いすることになった。
ターヤさんは、2匹がいつも通りシャンプー、ブラッシング、そして余分に伸びた被毛をカットするだけだと思っていたが、2匹を預けている最中にトリマーから電話があり「2匹はしばらくトリミングしていなかったためリフレッシュする必要がある」と言われたそうだ。
ターヤさんはこれに同意し、トリミングが終わった後に2匹を迎えにいったが、その姿を見て驚くことになった。2匹は顔まわりと尻尾と足先だけに被毛を残し、あとは全部刈られた「ライオンカット」にされていたのだ。しかし2匹はライオンカットというよりも、鶏肉料理の“チューリップから揚げ”のようにも見える。
かなり驚いたターヤさんだったが、クレームを伝えることなく2匹をそのまま連れて帰ったそうだ。そして帰宅したオジーはいつも通りだったが、ツェッペリンは劇的に変化した自身の姿に気づいているのか、木箱の中に隠れてしまったという。
そんな2匹の姿を捉えた動画は、これまでに680万回以上視聴され、このような声が寄せられた。
「まるで鶏の脚みたいだね。」
「申し訳ないけど、笑わせてもらったよ。」
「ちょっと変わったプードルみたいだね。」
ターヤさんは米ニュースメディア『Newsweek』のインタビューに応じ、当時のことをこう振り返った。
「このサロンでのトリミングは2か月前から予約していたのですが、ただお風呂に入れてブラッシングし、サニタリートリム(肛門まわりなどの被毛を衛生的に保つためのカット)をしてもらうだけだと思っていたのです。まさかライオンカットになった2匹を連れて帰ることになるとは思ってもいませんでした。」
ちなみに最近では、愛犬のDIYトリミングに挑戦する飼い主が増えているようだが、カナダに住む女性が愛犬のDIYトリミングに挑戦したところ、散々な結果となり多くの人に笑いをもたらしていた。
画像は『Taya Bailey 2023年4月18日付TikTok「Cat groomer fail」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)
米ミシガン州在住のターヤ・ベイリーさん(Taya Bailey)が先月18日、飼っている猫の“オジー(Ozzy、1)”と“ツェッペリン(Zeppelin、2)”の動画をTikTokに投稿したところ、注目を集めた。動画には、トリミングサロンでカットしてもらった2匹のビフォーアフターの姿が映っていた。
オジーとツェッペリンはペルシャのミックスで長毛種ということもあり、長い被毛を定期的に整える必要があった。2匹は馴染みのトリミングサロンで同じトリマーにトリミングしてもらっていたが、この日はそのトリマーが病気で休んだため、別のトリマーにお願いすることになった。
ターヤさんは、2匹がいつも通りシャンプー、ブラッシング、そして余分に伸びた被毛をカットするだけだと思っていたが、2匹を預けている最中にトリマーから電話があり「2匹はしばらくトリミングしていなかったためリフレッシュする必要がある」と言われたそうだ。
ターヤさんはこれに同意し、トリミングが終わった後に2匹を迎えにいったが、その姿を見て驚くことになった。2匹は顔まわりと尻尾と足先だけに被毛を残し、あとは全部刈られた「ライオンカット」にされていたのだ。しかし2匹はライオンカットというよりも、鶏肉料理の“チューリップから揚げ”のようにも見える。
かなり驚いたターヤさんだったが、クレームを伝えることなく2匹をそのまま連れて帰ったそうだ。そして帰宅したオジーはいつも通りだったが、ツェッペリンは劇的に変化した自身の姿に気づいているのか、木箱の中に隠れてしまったという。
そんな2匹の姿を捉えた動画は、これまでに680万回以上視聴され、このような声が寄せられた。
「まるで鶏の脚みたいだね。」
「申し訳ないけど、笑わせてもらったよ。」
「ちょっと変わったプードルみたいだね。」
ターヤさんは米ニュースメディア『Newsweek』のインタビューに応じ、当時のことをこう振り返った。
「このサロンでのトリミングは2か月前から予約していたのですが、ただお風呂に入れてブラッシングし、サニタリートリム(肛門まわりなどの被毛を衛生的に保つためのカット)をしてもらうだけだと思っていたのです。まさかライオンカットになった2匹を連れて帰ることになるとは思ってもいませんでした。」
ちなみに最近では、愛犬のDIYトリミングに挑戦する飼い主が増えているようだが、カナダに住む女性が愛犬のDIYトリミングに挑戦したところ、散々な結果となり多くの人に笑いをもたらしていた。
画像は『Taya Bailey 2023年4月18日付TikTok「Cat groomer fail」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)