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【イタすぎるセレブ達】英ルイ王子(5)、家族と一緒に戴冠式のリハーサルに参加

TechinsightJapan 2023年5月4日 12時7分

ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃が、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の3人の子供達と共に戴冠式のリハーサルに参加した姿がキャッチされた。ルイ王子は戴冠式の礼拝後のパレードに参加すると報じられているが、礼拝に出席するかどうかは明らかにされていない。ジョージ王子は国王の付添人である“ページ・オブ・オナー”を務めるため、この日のリハーサルは特に重要なものとなった。

現地時間3日午前、ロンドンのウェストミンスター寺院でチャールズ国王の戴冠式のリハーサルが行われた。

同寺院で6日に執り行われる戴冠式を前に、この日はチャールズ国王(74)とカミラ王妃(75)、国王の妹アン王女(72)に加え、ウィリアム皇太子(40)とキャサリン皇太子妃(41)がジョージ王子(9)、シャーロット王女(8)、ルイ王子(5)の3人の子供達を伴ってリハーサルに参加した。

英メディア『Daily Mail Online』によると、ウェストミンスター寺院に到着したウィリアム皇太子一家は、関係者に出迎えられて寺院の中に入っていったという。

同メディアが公開した写真では、キャサリン皇太子妃が黒地に白の花柄が入ったシルクのドレスを着ており、シャーロット王女はブルーの花柄のサマードレスに白いカーディガンを羽織っている。ウィリアム皇太子はボタンダウンシャツにネイビーブルーのスーツ姿で、ジョージ王子とルイ王子も父親と同じスタイルで統一していた。

また英メディア『Evening Standard』が掲載した写真には、リハーサル後にウィリアム皇太子一家を乗せた黒い車が寺院を去る様子が写されている。皇太子はカメラの方を向いて微笑んでいるが、隣に座るルイ王子は前を向いたままで静かに座っているようだった。

未来の国王であるウィリアム皇太子とジョージ王子は、戴冠式の礼拝で重要な役目を務めることになる。

ウィリアム皇太子は父である国王の前にひざまずき、「私、プリンス・オブ・ウェールズ、ウィリアムは、生命と身体を預かる家臣として、貴方への忠誠と信仰と真実を誓います」と宣誓する。そして国王に王冠が被せられる前には、“マントル”と呼ばれる黄金のローブを国王に着せる手伝いをする。

ジョージ王子は、チャールズ国王の付添人である“ページ・オブ・オナー”という名誉ある役割に任命された。ウェストミンスター寺院の身廊では、ジョージ王子を含む4人の男の子達が国王の後ろを歩き、国王の重いローブの裾を持つことになる。カミラ王妃には、彼女の3人の孫達と大甥が付き添う予定だ。



3月にはルイ王子が戴冠式後のパレードに参加することが報じられたが、寺院での礼拝に出席するかどうかは明らかにされていない。なおルイ王子は、昨年12月に英ノーフォーク州のサンドリンガムでクリスマス礼拝に、今年4月には英ウィンザーの聖ジョージ礼拝堂で行われたイースター礼拝に初めて出席していた。

The Monarch arrives at Westminster Abbey, joined by Prince William, Princess Kate and their children, in preparation for the Coronation as rehearsals get underway. pic.twitter.com/qPG1zNzo70— The Royal Family Channel (@RoyalFamilyITNP) May 3, 2023

画像は『The Prince and Princess of Wales 2023年4月22日付Instagram「Someone’s turning 5 tomorrow…」、2022年7月21日付Instagram「George is turning 9!」』『The Royal Family 2022年12月25日付Instagram「Members of the Royal Family arriving at St Mary Magdalene Church in Norfolk for a Christmas Day service earlier today.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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