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【イタすぎるセレブ達・番外編】モリッシー、がん治療を告白。「死ぬ運命なら、死ぬだけ」と達観も。

TechinsightJapan 2014年10月9日 10時35分

(死ぬ運命なら、死ぬだけさ。)

英バンド「ザ・スミス」で人気を博し、解散後はソロで活躍を続けてきたモリッシー(55)。そのモリッシーが、この1年半というもの数回にわたり入院し、がん治療を受けてきたことを明かした。

このほど、モリッシーは自らのがん治療を告白。しかし死は怖くないとしてスペイン紙『El Mundo』にこう語った。

「医師団は、もう4回もがん細胞を取り除く治療を行ってきたんだ。」
「でも、まあどうでもいいさ。もし死ぬなら、死ぬってだけ。死なないなら、それもありってことだろう。」

そして現在の体調は…。

「今は良いよ。でも最近の俺の写真を見ると、少々不健康に見えるよな。でも病気だからね。」
「死んだらゆっくり休むよ。」

またモリッシーは、今後の予定についてこのように明かしている。

「(今書いている)小説が、うまい具合に進んでいるんだ。」
「多分、来年には出版されるんじゃないかな。うまく行けば、もう歌は永遠に止めることができる。そうなれば、実に多くの人が喜ぶだろう。」

皮肉たっぷりにこうコメントしたモリッシーは、最近では音楽業界に不満を持ち「もうラジオ局は俺の曲を流さない」ともらすこともあった。しかし彼の音楽を愛するファンは、変わらぬ音楽活動の続行と健康回復を心から願っている。

※画像は、facebook.com/Morrisseyのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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