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【イタすぎるセレブ達】ケシャ、「性的暴行と虐待を受けた」と音楽プロデューサーを訴える。相手の言い分は!?

TechinsightJapan 2014年10月17日 20時30分

(訴訟問題に発展!)

今年、摂食障害を克服すべくリハビリ施設に入った歌姫ケシャ(27)。その際ケシャを摂食障害になるまで追い込んだ人物とされたのが、有名音楽プロデューサーのドクター・ルーク(Dr. Luke)だ。そのドクター・ルークを、ケシャは「性的暴行を加え、身体的、精神的にも虐待した人物」として訴えた。

「性的、身体的、また精神的虐待を受けた!」 そう主張するケシャにドクター・ルークが訴えられ、全米メディアが騒然となっている。現在ケシャは「過去に薬を飲まされ、気付いたらドクター・ルークのベッドで全裸で寝ていた」などと言い、ドクター・ルークとの契約解消を希望。ケシャの担当弁護士は、米メディアにこのように語った。

「ケシャは自分のキャリアを自分でコントロールしたがっているのです。10年もの間操られ、精神的に虐待行為を受けたうえに性的暴行までされたのですから、自由になりたいと願っています。」

しかし、ドクター・ルークはこれを真っ向から否定。対抗訴訟を起こし、「嘘八百」「契約を切りたいがために、実母と新マネージングチームが画策した話」と主張している。またドクター・ルークの担当弁護士も「ドクター・ルークが訴訟には勝つし、このような悪意ある行為を受けたのですから、莫大な賠償金を手にすることになるでしょう」と強気のコメントを発表したばかりだ。

ちなみにケシャは、摂食障害でリハビリ施設に滞在中、医師団に虐待の事実を告白。その際に医師が書き留めたメモが証拠として法廷で示されるだろうという報道もあるが、これをドクター・ルーク側は「馬鹿げた話」と一蹴。代理人もメディアに「医師に話した内容だからって、ねつ造でないとは限らない」と語っている。すっかりこじれた2人の関係は、今後いったいどうなってしまうのか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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