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【エンタがビタミン♪】小林礼奈、シングルマザー座談会に参加も「“自分は大変じゃない!”とは思えない」 養育費についての持論も

TechinsightJapan 2023年7月1日 11時0分

お笑いコンビ・流れ星☆のたきうえ(瀧上伸一郎)と2020年10月に離婚を発表し、昨年4月末から実家がある新潟県長岡市内で6歳の娘と暮らす小林礼奈(31)。一時は新潟の芸能事務所と業務提携を結び、テレビやラジオに出演していたが、現在はブロガーとして長岡市内の催しや飲食店を紹介したり、子育てに関するエピソードを綴っている。先日は市議会議員主催の“シングルマザー”をテーマにしたおしゃべり会に参加し、その感想をブログで述べている。

小林礼奈が今年4月に行われた新潟県長岡市議選に立候補する意向であることが明らかになったのは、2月23日のことだった。メディアの取材に立候補することは事実だと認め、後ろ盾である米山隆一衆議院議員は同日のツイッターで「ご自身がシングルマザーで困っている人の支援を力を尽くしたいとの事です。頑張りましょう!」(原文ママ)と彼女を激励した。そして同月27日には米山議員の事務所で記者会見が行われたが、発表されたのは小林が「出馬を断念」することであった。出馬取りやめの理由について、小林は「2か月という短い期間で準備をしてきたが、米山隆一衆院議員とのコミュニケーション不足のために、出馬するにあたっての準備や手伝ってもらう人員などが準備として足りていなかった」と語り、米山議員もサポート力不足を認め「本当に小林さんにもご迷惑をおかけして申し訳なかった」と謝罪していた。

その後、2人が揃って顔を見せたのが前述の“シングルマザー”おしゃべり会である。見附市の信賀陽子市議が主催し、弁護士資格を有する米山議員は法的なアドバイザーとして参加。信賀市議は「疑問に思っていることを当事者同士で考えたり、誰かに質問したりする場が欲しい」との声を受けてこの会を企画し、「見附市外の方の参加も大歓迎」ということで、小林も参加したようである。

現在の小林は実家から徒歩数分のマンションに住んでおり、仕事や夜の会食の時には娘を実家に預けることができる。娘と父親であるたきうえとの面会交流も行われており、6月17日にも父親に会わせるため小林は娘を連れて上京。娘をたきうえに預けた後は、「息抜きDAY」と称して東京の街を散策していた。このように長岡市に引っ越してからは、恵まれた生活を送っているようにも見える小林だが、本人の意見は違うようだ。6月26日のブログで「そういえば昨日、シングルマザーの座談会できっと自分より大変な人もいただろうに、自分より大変だから自分はまだ大変じゃない!とは思えなかったな」と、見附市で行われたおしゃべり会についての感想を述べている。「私だって嫌なことも理不尽なこともムカつくことも、泣きたい事も今もいっぱい抱えてる」「やっぱり自分は自分で精一杯なのは変わらんよな」と、他の人の体験談は心に響かなかったようだ。

また小林は養育費について、6月29日のブログで「うちは娘の口座に直接払ってもらうことにしていて、通帳を毎月(娘に)見せています」と明かし、「そこでしか繋がりがないからこそ、自覚させることは大事だと思ってる」と持論を展開した。トラブルを避けるために民間の養育費保証サービスを利用しているというが、養育費は「愛情が試されるところであるから無ければ(娘が)悲しむし、落ち込ませてしまうし、あれば感謝に繋がるし、関係が良くも悪くも左右されるところ」だと、小林独自の考え方があるようだ。

画像は『小林礼奈 2023年6月17日付オフィシャルブログ「新幹線のお供は話題の飲み物」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)

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