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【イタすぎるセレブ達】ブリトニー・スピアーズ、NBA選手の警備員から暴行される「大勢の人前で私の顔を平手打ちした」

TechinsightJapan 2023年7月8日 10時32分

ブリトニー・スピアーズ(41)が、NBAサンアントニオ・スパーズに所属する選手のセキュリティガードから顔を平手打ちされ、地面に倒れたことが明らかになった。ブリトニーはレストランに入店する際にその選手の姿を見つけ、彼の気を引くために肩を叩いたと主張している。セキュリティガードはブリトニーだったとは知らなかったそうで、すぐに謝罪したという。ブリトニーは謝罪を受け入れたものの、彼女の護衛チームは警察に被害届を提出している。

ブリトニー・スピアーズは現地時間5日、米ラスベガスの高級ホテル「アリア・リゾート&カジノ」内にあるシーフードレストラン「CATCH」を訪れた。

米メディア『TMZ』が報じたところによると、ブリトニーは夫サム・アスガリさんら3人と、同日午後8時半ごろホテルに到着。ブリトニーの姿を見つけた人々が周囲に集まる中、4人はレストランの入り口に向かった。するとその時、ブリトニーは目の前にNBAのビクター・ウェンバンヤマ選手(19)が歩いていることに気付いた。



フランス出身のビクターは、NBAのサンアントニオ・スパーズに所属するスター選手で、身長が226センチと現役のNBA選手の中で最も高い。



ビクターのファンであるブリトニーは、さっそく後ろから近づいて話しかけようとした。彼の気を引くため、背中や肩を叩いたそうだ。しかしビクターのセキュリティガードが即座にやってきて、ブリトニーの顔を平手打ちしたのだ。この衝撃でブリトニーはかけていた眼鏡が叩き落とされ、地面に倒れ込んでしまったという。

その後、ブリトニーは立ち上がってテーブル席に座った。すると同じセキュリティガードが再び現れ、「ファンに群がられるのが、どんなことか理解しているでしょう」と言い、彼女に謝罪したという。このセキュリティガードは当時、ビクターに近づいた人物が誰であるかを知らなかったそうだ。

ブリトニーは謝罪を受け入れたが、彼女の護衛チームはセキュリティガードとしばらく話し合い、のちに警察に被害届を提出した。

ビクターは同日、記者会見に応じているが、今回の件について聞かれると「ホールには多くの人がいて、明らかに僕を呼んでいる人達もいた。セキュリティから『人だかりになるから止まるな』と言われたから、止まらなかったんだ」と説明した。

そして背後からブリトニーが近づいてきたことについては、「その人は僕を『サー』と呼び、後ろから僕を掴んだ。僕はまっすぐ歩いていたから、何が起こったのか分からなかった」と話した。

ビクターは「セキュリティがその女性を突き飛ばした」と言うも、自分が振り返らなかったため、どれほどの力が加えられたかは分からなかったという。



一方、ブリトニーは自身のInstagramに声明文を発表し、当時の様子について「私は彼を見つけたので、彼の成功を祝福するために近づきました。周囲が騒々しかったので、彼の気を引くために肩を叩いたのです」と綴った。

さらに「彼が『後ろから掴まれた』と主張したことは知っている。だけど、私はただ肩を叩いただけ」と述べ、「彼のセキュリティは振り返りもせず、大勢の人前で私の顔を平手打ちした」と付け加えた。

最後に「私の周囲には、いつも多くの人が群がってきます。実際にあの夜もです。少なくとも20人のファンに囲まれた。だけど私の護衛チームは、誰一人として殴ったりしませんでした」と記している。

LVMPD(ラスベガス市警察)の広報担当者は「2023年7月5日午後11時頃、LVMPDの警察官が、ラスベガス大通りの3700ブロック内で発生した暴行事件の捜査に駆けつけました。事件は警察の報告書に記録されており、逮捕や違反切符の発行はありません。現時点でこれ以上の詳細は発表できません」と述べていた。

さらに後日、警察関係者が『TMZ』に語ったところによると、ブリトニーを平手打ちしたとして報告書に記載されているのは、サンアントニオ・スパーズのチーム・セキュリティ・ディレクターを務めるダミアン・スミスという男性とのことだ。警察はダミアンさんがブリトニーを傷つけようとしたのではなく、ビクターを守るために行動したと判断し、刑事事件としては扱われていないという。

画像は『Maria River Red 2023年5月11日付Instagram、2023年6月23日付Instagram、2023年7月6日付Instagram』『Victor Wembanyama 2023年5月26日付Instagram「WE ADVANCE !!!」、2023年6月27日付Instagram「Top 2 and not 2」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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