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【海外発!Breaking News】結婚式でタキシードを着たラマ、まるで“動物のマスクを被った人間”のよう(米)<動画あり>

TechinsightJapan 2023年7月9日 19時54分

海外では結婚式にペットを参加させることがあるが、このほどアメリカで行われた結婚式にラクダ科のラマが登場した。颯爽とタキシードを着こなして、花婿側の介添人を務めるラマの姿が「ラマのマスクを被った人間」のように見えたことから話題になっている。米ニュースメディア『Newsweek』などが伝えた。

米ニューヨーク州ロチェスターを拠点にフォトグラファーとして活動するキャシー・クラフトさん(Cathy Craft)は、これまで数多くのウェディングフォトを手がけてきた。そんな彼女が最近、結婚式会場で珍しいゲストが参加していたことに驚いたという。

キャシーさんは6月に同州の結婚式場「Maison Albion」で、16年の交際を経て結婚する新郎新婦のために写真撮影を行った。しかし会場に集まったゲストの中に、黒いタキシードを着たラマがいることに気づいた。

ラマは花婿の介添人として参加しており、他の介添人と並んで立つ姿は顔がラマだという以外は何の違和感もないほど周りに溶け込んでいた。キャシーさんは米ニュースメディア『Newsweek』のインタビューに応じ、「最初は介添人がラマに扮していると思ったのですが、彼が振り返った時、その逆だと気づいたのです」と語った。



キャシーさんはどうやら、タキシードを着た花婿の介添人の誰かがラマのマスクを被っていると思ったようだ。ラマは前脚を含めた上半身にタキシードを着せられており、確かに正面から見ると二足歩行する人間のように見えた。さらにキャシーさんはこのように明かしている。

「犬を連れた新郎新婦は見たことがありますが、これは初めての経験でしたね。新婦はもう大喜びで、ゲストも式が始まるまでの間楽しんでいて、みんなが笑顔でしたよ。」



結婚式を最高に盛り上げたこのラマは、同州にあるラマの繁殖や販売、トレーニングを行っている農場「ラマ・アドベンチャーズ(Llama Adventures)」からレンタルされたものだった。同農場のFacebookには今回の結婚式の写真が投稿されており、ユーザーからは「なんて可愛いんだ」「私たちの結婚式でもやりたい」といった声が寄せられている。

ちなみに2016年11月にモスクワで行われた結婚式では、当時23歳の巨大なハイイログマが新郎新婦によって招待されていた。

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画像は『Llama Adventures 2023年6月23日付Facebook「Thank you Adam and Tara for allowing J to be part of your big day.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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