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【イタすぎるセレブ達】サム・スミス、超オーバーサイズの衣装でレッドカーペットに登場も困惑の声「マタニティウェア?」

TechinsightJapan 2023年7月14日 13時6分

英歌手サム・スミス(31)が、ロンドンで開催された映画『バービー』のプレミア上映会に出席した。ピンクで彩られたレッドカーペットに、サムは超オーバーサイズのトップスとジーンズ姿で登場した。奇抜なファッションで知られるサムの意外な衣装には、多くのファンが「バービーの美学だ」「ゴージャス!」と称賛したものの、「マタニティウェア?」「ビリー・アイリッシュになりたいのかも」と困惑する声も見受けられた。

英ロンドンのレスタースクウェアにある「シネワールド(Cineworld)」で現地時間12日、映画『バービー』のプレミア上映会が開催された。

本作は、世界中で愛されるファッションドール“バービー”の初の実写映画だ。主演の“バービー”役はマーゴット・ロビー(33)が、“ケン”役はライアン・ゴズリング(42)が演じている。劇中のセットはピンクで彩られているため、世界中でピンクの塗料が不足したとも報じられた。



上映会当日、会場のレッドカーペットの周囲もピンクで装飾され、マーゴットは“バービー”をテーマにしたピンクのドレスに身を包んで登場した。さらに本作のスタッフやキャストのほか、オリジナルサウンドトラック『Barbie: The Album』に参加した歌手デュア・リパ(27)らが華やかな衣装を纏ってポーズをとった。



そんな中、歌手サム・スミスが着ていた衣装が大きな注目を集めた。サムは現地時間10日、『Barbie: The Album』に楽曲『Man I Am』で参加することを発表した。このサウンドトラックは今月21日、英米での映画公開と同時にリリースされる。当初のトラックリストではアーティスト名が明かされていなかったため、サムはビリー・アイリッシュ(21)らに続くサプライズアーティストとなった。

サムは男性でも女性でもない第三の性“ノンバイナリー”であると公表しており、自身のMVやステージでは性別にとらわれない大胆なファッションを披露している。

そんなサムがレッドカーペットで着ていたのは、フランスのファッションブランド「ヴェトモン(Vetements)」が2024年春夏コレクションで発表した、オーバーサイズのトレーナーとワイドレッグのジーンズだ。



ネイビーブルーのトレーナーは、フロントに「16XL」と大きく刺繍されている。ブルージーンズは床まである長さで、裾に向かって大きく広がる超ワイドなデザインだ。



サムは自身のInstagramでレッドカーペットでの写真を公開し、「16 XL バービー」と言葉を添えた。

フォロワーからは「君の衣装はゴージャスだよ!」「私のお気に入りのバービーだわ」「サムは新しいケンなの?」「バービーの美学だ」「最高の衣装!」と称賛コメントが続々と寄せられたが、サムのファッションを理解できなかった人もいたようで、SNSでは「これまで見た中で最悪の衣装かも」「サムはビリー・アイリッシュになりたくて仕方がないんだよ」「マタニティウェアを着たサム・スミス」などといった声が見受けられた。

サムは奇抜な衣装を着用することで知られており、今年2月に開催された「ブリット・アワーズ(Brit Awards)2023」のレッドカーペットでは、巨大な風船のようなラテックス製のジャンプスーツを着て登場した。式典の様子は英ITVで放送されたが、ステージではサムが悪魔をテーマにしたような衣装とパフォーマンスを披露したため、視聴者から100件以上の苦情が寄せられてしまった。

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画像5、6枚目は『SAM SMITH 2023年7月12日付Instagram「16 XL BARBIE」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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