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【イタすぎるセレブ達】ジジ・ハディッド、大麻所持で逮捕もまったく気にしていない? SNSに意味深な投稿

TechinsightJapan 2023年7月20日 10時50分

モデルのジジ・ハディッド(28)が、イギリス領のケイマン諸島をバカンスで訪れた際に大麻所持で逮捕されていたことが明らかになった。ジジはすでに保釈され、罰金を科せられた。その後、彼女の代理人が声明文を発表し、ジジはニューヨークで大麻を合法に購入し、医療ライセンスとともに所持していたことを説明した。ケイマン諸島では大麻は違法だが、医療用である場合のみ合法と定められている。

ケイマン諸島のメディア『Cayman Marl Road』が現地時間17日に報じたところによると、ジジ・ハディッドは今月10日にプライベート機で米国を発ち、ケイマン諸島のグランドケイマン島に到着した。

オーウェン・ロバーツ国際空港に降り立ったジジと仲間達は、入国時に税関・国境警備局の職員によりX線スキャナーなどの手荷物検査を受けた。その時、ジジと友人でインフルエンサーのリア・マッカーシー(29)の手荷物がさらに詳しく調べられた結果、そこから少量の大麻と吸入器具が発見された。

当局はこれらが個人的な使用目的であると判断したものの、ジジとリアは大麻と吸入器具の輸入した容疑で逮捕された。

その後、2人はロイヤル・ケイマン諸島拘置所に向かい必要な手続きを行った後、検察庁長官による裁定が出るまで保釈となった。

現地時間12日にはジジとリアが現地の簡易裁判所に出廷し、正式に起訴された。2人はともに罪を認めると、それぞれ1000ドル(約13万8800円)の罰金が科せられ、有罪判決は記録されなかった。

報道後、ジジの代理人は米メディア『E! News』に声明文を送り、次のように説明した。

「ジジはニューヨークで合法的に購入した大麻を、医療ライセンスと一緒に持って旅行していました。大麻はグランドケイマン島でも、2017年から医療用として合法化されています。彼女の罪は記録されず、島での残りの時間を楽しんでいました。」

ケイマン諸島では、疼痛管理、化学療法による吐き気、その他多くの症状を治療するための処方薬として、2017年5月から医療用大麻が合法化されている。しかし娯楽目的での使用は違法であり、刑罰の対象となる可能性がある。

ジジとリアは現地の高級ブティックホテル「パーム・ハイツ」に滞在し、休暇中にはカラオケを楽しむ様子が目撃されていた。現地時間15日には休暇を終えて出国したと報じられている。

ジジは島での休暇を楽しんだようで、現地時間14日には水着姿でくつろぐ姿を自身のInstagramに披露していた。公開したのは、ビーチに置かれたリクライニングチェアの上で、ビキニを着たジジがノーメイクで座っている様子だった。

もう1枚の写真は、ジジがリクライニングチェアの上に寝そべる場面で、彼女のヒップの横に大きな龍のタトゥーが入っていたことからフォロワーを驚かせた。

逮捕報道から一夜明けた現地時間18日には、ジジが自身のInstagramを更新し、休暇先で撮影した新たな写真を数枚公開した。投稿には「終わりよければ、すべて良し」と言葉が添えられ、ジジが仲間の女性達と水着姿で寄り添う場面のほか、ハンドバッグの中身を見せる皮肉めいた写真も含まれていた。



フォロワーからは「彼女はまったく気にしていないよ。爆笑」「逮捕されたばかりじゃないの?」「ジジは『知ったことか』の争いで勝利してるね。大笑いだ」などといったコメントが届いている。

画像は『Gigi Hadid 2023年2月28日付Instagram「Celebrated NIF last night in McQueen & some @maybelline favorites」、2023年7月18日付Instagram「All’s well that ends well」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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