(VIP待遇でおもてなしも!)
とても人柄の良い人物として知られ、昨年は米ネットラジオの調査により“ハリウッドの好感度ナンバーワン男性”にも選ばれた俳優トム・ハンクス(58)。そんなトムらしい心温まるエピソードをご紹介したい。
このほど、ニューヨークにてタクシー運転手として働くマニー・アンザロタさん(Manny Anzalota)が、米メディアにトム・ハンクスとの出会いとその後を詳しく語った。マニーさんによると、ある日“とある男性”がシフトを終えたばかりのマニーさんのタクシーを呼びとめようとしたという。
「そう、だから僕は『59丁目までなら乗せますよ』と伝えました。男性は『ならば結構です』と言ったのです。」
しかしその悲しげな表情を見たマニーさんは、気の毒に思い男性を乗車させたとのこと。すると男性は「ありがとうございます。今日はどんな日でしたか?」と話しかけてきたそうだ。その特徴ある声を聞いたマニーさんは、トム・ハンクスだと気づき驚くことに。正体を見破られたトムも大笑いして、2人は盛り上がった。
トムとマニーさんは写真を撮影し、トムはゴッソリとチップを払い下車したのだが、その後もマニーさんのタクシーにはトムのブロードウェイ関係者らが次々と乗車。そのたびに「ハンクスさんによろしく」と伝えたところ、次のようなテキストメッセージが送られてきたという。
「明日、トムのブロードウェイのショー(※Lucky Guy)を観に来てください。トムに会った日に来ていた服でお越しください。服にサインがしたいそうです。」
それを受けてショーを観に行ったマニーさんは、バックステージへのパスを与えられトムと再会、VIP待遇でもてなされたそうだ。マニーさんは「なんてこった。Lucky Guyは、この僕だったんだよ」と嬉しそうにその日を振り返っている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)
とても人柄の良い人物として知られ、昨年は米ネットラジオの調査により“ハリウッドの好感度ナンバーワン男性”にも選ばれた俳優トム・ハンクス(58)。そんなトムらしい心温まるエピソードをご紹介したい。
このほど、ニューヨークにてタクシー運転手として働くマニー・アンザロタさん(Manny Anzalota)が、米メディアにトム・ハンクスとの出会いとその後を詳しく語った。マニーさんによると、ある日“とある男性”がシフトを終えたばかりのマニーさんのタクシーを呼びとめようとしたという。
「そう、だから僕は『59丁目までなら乗せますよ』と伝えました。男性は『ならば結構です』と言ったのです。」
しかしその悲しげな表情を見たマニーさんは、気の毒に思い男性を乗車させたとのこと。すると男性は「ありがとうございます。今日はどんな日でしたか?」と話しかけてきたそうだ。その特徴ある声を聞いたマニーさんは、トム・ハンクスだと気づき驚くことに。正体を見破られたトムも大笑いして、2人は盛り上がった。
トムとマニーさんは写真を撮影し、トムはゴッソリとチップを払い下車したのだが、その後もマニーさんのタクシーにはトムのブロードウェイ関係者らが次々と乗車。そのたびに「ハンクスさんによろしく」と伝えたところ、次のようなテキストメッセージが送られてきたという。
「明日、トムのブロードウェイのショー(※Lucky Guy)を観に来てください。トムに会った日に来ていた服でお越しください。服にサインがしたいそうです。」
それを受けてショーを観に行ったマニーさんは、バックステージへのパスを与えられトムと再会、VIP待遇でもてなされたそうだ。マニーさんは「なんてこった。Lucky Guyは、この僕だったんだよ」と嬉しそうにその日を振り返っている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)