ヘンリー王子とメーガン妃が、エリザベス女王の一周忌の追悼儀式に招待されていないと報じられた。ヘンリー王子は女王の命日の翌日に開幕する「インヴィクタス・ゲーム」に出席するため、ドイツのデュッセルドルフを訪れる予定だ。英国に立ち寄ることも可能なはずだが、王室メンバーからの打診は全くないという。
エリザベス女王は昨年9月8日、スコットランドのバルモラル城で静かに息を引き取った。女王の一周忌となる来月8日には、チャールズ国王がバルモラル城で追悼儀式を執り行う予定だ。
儀式には王室メンバーが参列する予定だが、ヘンリー王子とメーガン妃は招待状を受け取っていないという。
ヘンリー王子は女王の命日の翌日となる現地時間9日、ドイツの都市デュッセルドルフで開幕する国際スポーツ大会「インヴィクタス・ゲーム(Invictus Games)」に出席する予定だ。
ヘンリー王子がパトロンを務める「インヴィクタス・ゲーム」は、王子が2014年に設立した負傷軍人のための国際スポーツ大会で、今大会は9月9日から16日にかけてデュッセルドルフで開催される。メーガン妃はいくつかのイベントに出席する予定があるため、数日後にヘンリー王子と合流するとみられている。
ヨーロッパにわたるヘンリー王子が亡き女王の追悼儀式に出席するのは簡単なことだが、王子とメーガン妃は公私にかかわらず、王室の記念行事には招待されていないというのだ。
ある関係者は英メディア『The Sun』の取材に応じ、「彼らには何の打診もありません」とヘンリー王子夫妻が王室から招待状を受け取っていないことを明かしている。
そして「もしも彼ら(ヘンリー王子夫妻)がこれらの計画に含まれない場合、彼らは自分なりの方法でその意義を示すやり方を見つけるでしょう」と付け加えた。
チャールズ国王とカミラ王妃は、今月21日から3~4週間にわたってバルモラル城で夏季休暇を過ごす予定だ。
休暇には毎年王室メンバーも参加するのが恒例で、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の3人の子供達や、アンドルー王子と元妻セーラ・ファーガソンさん、エディンバラ公エドワード王子と妻ソフィー妃、子供達など親族が勢揃いすることになる。
現在のところバッキンガム宮殿は、故エリザベス女王の一周忌の計画に関する正式な発表を行っていない。
エリザベス女王の父ジョージ6世は、1952年2月に英サンドリンガムの邸宅で崩御した。父の命日に女王は毎年、サンドリンガムで過ごすのが伝統だった。
チャールズ国王は女王の崩御とともに君主に即位したため、9月8日は“即位記念日”として上級王室メンバーとともに祝福するとみられている。
画像1、6枚目は『The Royal Family 2019年6月8日付Instagram「Today is Her Majesty The Queen’s Official Birthday!」、2023年4月21日付Instagram「Today we remember the incredible life and legacy of Her Majesty Queen Elizabeth II, on what would have been her 97th birthday.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)
エリザベス女王は昨年9月8日、スコットランドのバルモラル城で静かに息を引き取った。女王の一周忌となる来月8日には、チャールズ国王がバルモラル城で追悼儀式を執り行う予定だ。
儀式には王室メンバーが参列する予定だが、ヘンリー王子とメーガン妃は招待状を受け取っていないという。
ヘンリー王子は女王の命日の翌日となる現地時間9日、ドイツの都市デュッセルドルフで開幕する国際スポーツ大会「インヴィクタス・ゲーム(Invictus Games)」に出席する予定だ。
ヘンリー王子がパトロンを務める「インヴィクタス・ゲーム」は、王子が2014年に設立した負傷軍人のための国際スポーツ大会で、今大会は9月9日から16日にかけてデュッセルドルフで開催される。メーガン妃はいくつかのイベントに出席する予定があるため、数日後にヘンリー王子と合流するとみられている。
ヨーロッパにわたるヘンリー王子が亡き女王の追悼儀式に出席するのは簡単なことだが、王子とメーガン妃は公私にかかわらず、王室の記念行事には招待されていないというのだ。
ある関係者は英メディア『The Sun』の取材に応じ、「彼らには何の打診もありません」とヘンリー王子夫妻が王室から招待状を受け取っていないことを明かしている。
そして「もしも彼ら(ヘンリー王子夫妻)がこれらの計画に含まれない場合、彼らは自分なりの方法でその意義を示すやり方を見つけるでしょう」と付け加えた。
チャールズ国王とカミラ王妃は、今月21日から3~4週間にわたってバルモラル城で夏季休暇を過ごす予定だ。
休暇には毎年王室メンバーも参加するのが恒例で、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子の3人の子供達や、アンドルー王子と元妻セーラ・ファーガソンさん、エディンバラ公エドワード王子と妻ソフィー妃、子供達など親族が勢揃いすることになる。
現在のところバッキンガム宮殿は、故エリザベス女王の一周忌の計画に関する正式な発表を行っていない。
エリザベス女王の父ジョージ6世は、1952年2月に英サンドリンガムの邸宅で崩御した。父の命日に女王は毎年、サンドリンガムで過ごすのが伝統だった。
チャールズ国王は女王の崩御とともに君主に即位したため、9月8日は“即位記念日”として上級王室メンバーとともに祝福するとみられている。
画像1、6枚目は『The Royal Family 2019年6月8日付Instagram「Today is Her Majesty The Queen’s Official Birthday!」、2023年4月21日付Instagram「Today we remember the incredible life and legacy of Her Majesty Queen Elizabeth II, on what would have been her 97th birthday.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)