夜間に飼い猫がちょくちょく寝室にやって来ることに気付いた女性がある日、カメラを設置したところ、想像を超える愛猫の“悪魔っぷり”が映し出されていた。そして女性がTikTokに動画を投稿すると反響を呼び、動物専門ニュースサイト『The Dodo』が伝えて話題となっている。
オスの黒猫“シェルドン(Sheldon、1)”を飼っているウクライナ出身のナディアさん(Nadia)が先月23日、TikTokに投稿した動画の再生回数が、日本時間20日の時点で730万回を超えた。
動画はナディアさんの就寝中の様子を捉えて編集したもので、隣にはパートナーの男性がぐっすり眠っているのが見て取れる。
ところがナディアさんはというと、真夜中や明け方にシェルドンが何度もやって来て豪快にちょっかいを出しており、安眠を得られているとは言えないようだ。
ナディアさんによると、夜間にやって来るシェルドンは“まるで悪魔のように”ベッドを駆け回っているそうで、よくニャーニャー鳴いたり、ゴロゴロ音を出しているという。
動画では、シェルドンがナディアさんの手を噛んでみたり、髪の毛を引っ掻いたり、足にまつわりついた挙句ナディアさんに蹴られたりと、かなりの“構って欲しいモード”だ。ただシェルドンが気になるのはナディアさんだけのようで、パートナーの男性にはほとんど興味を示していない。
そんなシェルドンの悪魔っぷりを、ナディアさんは嫌がらずに愛情表現の一つと考えているようで、次のように明かしている。
「実は寝室にカメラを設置したのは、クレイジーなシェルドンの行動をみんなに見てもらいたかったからなの。夜間にあんなことをしているなんておかしいでしょう! だからカメラで実際の姿を捉えたかったのよ!」
「シェルドンはある意味、夜間の行動を楽しんでいるようでね。私たちはそんなシェルドンに、すっかり慣れっこになったわ!」
そしてこの動画には、次のようなコメントが寄せられた。
「ママは寝られなくなっちゃって、ケータイをいじり始めちゃったんだよ。」
「肘にケリケリしてるの可愛い。」
「ママのこと大好きなのね。」
「パートナーは熟睡だね。猫がどっちが好きなのか一目瞭然(笑)」
「この猫は昼間に遊び足りないのかもね。」
「私だったらこんな忍耐はないな。部屋に入れないようにしちゃうかも。」
「可愛い! 飼い主も猫もお互いに大好きなのね。」
ちなみにシェルドンは、今年7月に1歳になったばかりの保護猫で、自宅に迎えた時はすでに片目に障がいがあったという。しかしながら愛情を一身に受けてすくすくと成長し、ナディアさんは「この子はとってもいたずら好き。でも可愛くて仕方がないのよ!」と語っている。
なお2021年には、首も座らない赤ちゃんに毎晩寄り添って寝る子猫が話題になった。シングルマザーが「少しでも癒しになれば」と飼い始めた子猫で、病気を知らせることもあったという。
画像は『Шелдон і Шурік — кіт і шиншила 2023年7月23日付TikTok、2023年6月25日付TikTok、2023年7月18日付TikTok、2023年7月15日付TikTok「Приймаємо привітання в коментарях」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)
オスの黒猫“シェルドン(Sheldon、1)”を飼っているウクライナ出身のナディアさん(Nadia)が先月23日、TikTokに投稿した動画の再生回数が、日本時間20日の時点で730万回を超えた。
動画はナディアさんの就寝中の様子を捉えて編集したもので、隣にはパートナーの男性がぐっすり眠っているのが見て取れる。
ところがナディアさんはというと、真夜中や明け方にシェルドンが何度もやって来て豪快にちょっかいを出しており、安眠を得られているとは言えないようだ。
ナディアさんによると、夜間にやって来るシェルドンは“まるで悪魔のように”ベッドを駆け回っているそうで、よくニャーニャー鳴いたり、ゴロゴロ音を出しているという。
動画では、シェルドンがナディアさんの手を噛んでみたり、髪の毛を引っ掻いたり、足にまつわりついた挙句ナディアさんに蹴られたりと、かなりの“構って欲しいモード”だ。ただシェルドンが気になるのはナディアさんだけのようで、パートナーの男性にはほとんど興味を示していない。
そんなシェルドンの悪魔っぷりを、ナディアさんは嫌がらずに愛情表現の一つと考えているようで、次のように明かしている。
「実は寝室にカメラを設置したのは、クレイジーなシェルドンの行動をみんなに見てもらいたかったからなの。夜間にあんなことをしているなんておかしいでしょう! だからカメラで実際の姿を捉えたかったのよ!」
「シェルドンはある意味、夜間の行動を楽しんでいるようでね。私たちはそんなシェルドンに、すっかり慣れっこになったわ!」
そしてこの動画には、次のようなコメントが寄せられた。
「ママは寝られなくなっちゃって、ケータイをいじり始めちゃったんだよ。」
「肘にケリケリしてるの可愛い。」
「ママのこと大好きなのね。」
「パートナーは熟睡だね。猫がどっちが好きなのか一目瞭然(笑)」
「この猫は昼間に遊び足りないのかもね。」
「私だったらこんな忍耐はないな。部屋に入れないようにしちゃうかも。」
「可愛い! 飼い主も猫もお互いに大好きなのね。」
ちなみにシェルドンは、今年7月に1歳になったばかりの保護猫で、自宅に迎えた時はすでに片目に障がいがあったという。しかしながら愛情を一身に受けてすくすくと成長し、ナディアさんは「この子はとってもいたずら好き。でも可愛くて仕方がないのよ!」と語っている。
なお2021年には、首も座らない赤ちゃんに毎晩寄り添って寝る子猫が話題になった。シングルマザーが「少しでも癒しになれば」と飼い始めた子猫で、病気を知らせることもあったという。
画像は『Шелдон і Шурік — кіт і шиншила 2023年7月23日付TikTok、2023年6月25日付TikTok、2023年7月18日付TikTok、2023年7月15日付TikTok「Приймаємо привітання в коментарях」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)