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【イタすぎるセレブ達】アンジェリーナ・ジョリー、両手中指に新たなタトゥー モザイク入りの写真に憶測飛び交う

TechinsightJapan 2023年8月23日 18時55分

アンジェリーナ・ジョリー(48)が、両手の中指に新たなタトゥーを入れたことが明らかになった。施術を担当したタトゥーアーティストがアンジェリーナの両手の写真を公開したが、タトゥーを入れた部分にはモザイクがかけられていた。フォロワーからは「子供達に関すること?」などとタトゥーのデザインについて憶測するコメントが飛び交った。

ニューヨークのセレブ御用達タトゥースタジオ「BANG BANG」で働くタトゥーアーティスト“ミスター・K(Mr.K)”氏が現地時間22日、アンジェリーナ・ジョリーに施術した新たなタトゥーを自身のInstagramで公開した。

披露したのは、白いパンツを着用したアンジェリーナと思われる女性が椅子に座り、両方の手のひらをカメラに向かって見せている様子だ。彼女の中指には全体にモザイクがかけられているため、どのようなデザインであるかは不明だ。

投稿には「アンジェリーナ・ジョリー。僕が実際に彼女の手を掴んでタトゥーを入れたなんて、いまだに信じられない」と感激の言葉が記された。

そしてフォロワーに向けて、「彼女が手のひらに何を入れたと思う?」と中指に施したタトゥーのデザインについて問いかけた。

するとコメント欄で「彼女の子供達に関することかな?」「スピリチュアルな何かだと思う」「モザイク自体がタトゥーなのでは? 本当だったら面白いな」といった憶測が飛び交った。



他にも、ミスター・K氏がアンジェリーナの手を持ってタトゥーを施したことに対し、羨望する声もいくつか寄せられた。

「僕なら二度と自分の手を洗わないよ。」
「オーマイガー。私だったら、気絶してるわ。」
「アンジェリーナにタトゥーを施すと想像するだけで、緊張してしまいそうだ。」

タトゥースタジオ「BANG BANG」の公式ウェブサイトによると、ミスター・K氏は韓国ソウル出身で、グラフィックデザイナーとしてアートのキャリアをスタートした。彼はタトゥー業界に足を踏み入れた時のことを、「自然とマイクロスタイルの複雑なディテールに惹かれました」と述べている。



アンジェリーナは2019年に米版『Harper’s Bazaar』のインタビューに応じた際、「私は『A prayer for the wild at heart kept in cages(鳥かごの中にいる、自由奔放な心への祈り)』と記したタトゥーを、20歳の時に入れたのよ」と明かしていた。



この言葉は、米国の劇作家テネシー・ウィリアムズの戯曲「Stairs to the Roof」からの引用だ。アンジェリーナはこの言葉をタトゥーにしたことについて、次のように説明した。

「ある夜に母と一緒にいて、迷いを感じていたの。私はいつも落ち着きがなかった。今でもそうよ。私達は車で夕食に向かう途中、母がテネシー・ウィリアムズと過ごしたことや、彼の言葉がどれほど好きかを話してくれた。母は、彼が書いた“wild at heart”のことを話してくれたのよ。」

そして「私達は車でタトゥーパーラーに向かい、私の左腕にインクを施したのよ」と付け加えていた。

画像2、3枚目は『MR.K 2023年8月22日付Instagram「@angelinajolie Still can’t believe that I actually grabbed her hand and tattooed her」、2023年2月26日付Instagram「BirthdayBoy」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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