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【イタすぎるセレブ達】テイラー・スウィフト、2024年スーパーボウルのハームタイムショーは「今じゃない」と出演辞退か

TechinsightJapan 2023年8月25日 12時40分

歌手テイラー・スウィフトが、2024年2月11日に開催される「第58回スーパーボウル」のハーフタイムショーの出演を断ったことが報じられた。絶大な人気を得ているテイラーは、いつかは出演したいと思っているものの「今じゃない」と感じ、今回は辞退したようだ。

毎年2月にアメリカで開催されるアメリカンフットボールの祭典「スーパーボウル」は、米国内だけで1億人以上が視聴すると言われる最大級のスポーツイベントだ。

スーパーボウルでは、ハーフタイムに有名アーティストによるパフォーマンスが行われ、こちらも毎年誰が出演するのか大きな話題を集める。今年はリアーナ(35)がパフォーマンスを行い、ふっくらしたお腹で登場して第2子の妊娠をサプライズで明かし、話題となった。なお今月3日には、その第2子の男の子が無事に誕生している。



実はこのハーフタイムショー、パフォーマーには出演料が支払われない。出演料が“タダ”どころか、ショーを盛り上げるために自らお金を出すアーティストもいる。歌手ザ・ウィークエンド(33)は2021年、自費で700万ドル(当時のレートで約7億3000万円)を投じてパフォーマンスを行っていた。

しかし全米のみならず、世界中が注目するショーに出演することで、SNSフォロワーや披露した曲の売り上げの急増が見込めるため、のちの収入が増えるそうだ。そして何よりそれでも出たいと思うほど、ハーフタイムショーのパフォーマーに選ばれるのは名誉なことなのだ。

そんな大舞台への出演を歌手テイラー・スウィフト(33)が断ったと、英メディア『Daily Mail Online』などが報じた。テイラーの関係者は、同メディアに対してこのように明かしている。

「現在のテイラーはツアー中で忙しく、スーパーボウルの準備をする時間がありません。ツアーに加え、自身の過去の曲を再レコーディングし、新しい曲も作り、食事や睡眠をとったら自由な時間なんてほとんど残りませんよ。」
「もちろんスーパーボウルに出演するのはいつかできたらと思っていますが、テイラーにとっては今じゃないんです。」

また来年の「第58回スーパーボウル」の会場がラスベガスであることも、断った他の理由の1つだと話している。

「テイラーは自分のキャリアのビジョンを明確に持ってますし、自分のやり方で進めていきます。だから急かされて、やりたくないことに挑戦することはありません。それがスーパーボウルであっても同じです。」

「テイラーは今後もスーパーボウルでパフォーマンスを行う機会があるでしょう。何回かオファーを受けていますが、開催地がナッシュビル(テイラーの故郷)の時は出演したいと思っているようですよ。今回はラスベガスですからね。テイラーのファンは期待するべきじゃない。彼女は引き受けませんよ。」

なおテイラー・スウィフトは「The Eras Tour」の一環として、2024年2月7日から10日まで東京ドーム公演が決定している。

画像1、2枚目は『Taylor Swift 2023年7月7日付Instagram「Happy belated Independence Day from your local neighborhood independent girlies」』『Apple Music 2023年2月14日付Instagram「An iconic performance.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 Tina)

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